こんにちは!4歳と2歳の娘がいるちーやんです。
まだ1歳なのに、お昼寝をしなくなるとお母さんは心配になりますよね。長女は2歳の誕生日を迎えるまでにだんだんと昼寝をしなくなり、『まだ1歳なのに昼寝をしなくていいのかな?』と次第に不安になっていました。昼寝をさせるために寝かしつけに1時間以上かけたこともありますが、結局、昼寝してくれないことが多かったです。そんな娘を見ていると、どうして昼寝をしてくれないのか、娘にとって昼寝は本当に必要なのか、とても悩んだ時期があります。
また、手が離せない年齢だからこそ、ママにとってもお昼寝は貴重な時間。お昼寝の間にひと息ついたり、済ませてしまいたい用事もありますよね。きっと、お昼寝に関するお悩みをお持ちのママは意外に多いのではないでしょうか?
そこで、今回は1歳児がお昼寝しない原因やお昼寝の必要性、お昼寝をさせるコツについてご紹介していきたいと思います。この記事を読んで1歳児のお昼寝の悩みを解決しましょう。
もくじ
1歳児、昼寝しないとダメ?
結論から言うと、お昼寝が必ず必要という科学的根拠はありません。ただ、2歳くらいまではお昼寝がある方が好ましいと言えます。そこで、お昼寝をするならどのくらいの時間すれば良いのか、またお昼寝がある方が好ましい理由について見ていきましょう。
- 1歳児の昼寝時間の目安
- 2歳くらいまではお昼寝をした方がいい
1歳児の昼寝時間の目安
1歳~2歳くらいまでのお昼寝時間は、一般的に1時間~2時間程度と言われています。
とはいえ、子供の成長によってかなり差が出てきます。30分程度しか寝ない子もいれば、3時間程度寝る子もいます。目安としては、お昼寝をしても夜にしっかりと睡眠がとれているかが重要です。
子供の様子を見ながらその日の体調、夜の睡眠時間や成長に合わせた対応をしてあげましょう。
上の子は1歳過ぎくらいから急にお昼寝をしなくなり、3歳でまたお昼寝が始まりました。下の子は2歳ですが起こすまで寝ています。寝すぎると夜の寝つきが悪くなるので、2時間くらいで起こすように気を付けています。
2歳くらいまではお昼寝をした方がいい
この時期は、お昼寝をしないと夕方に眠くなってしまうことが多いです。そうなると就寝時間が遅れて夜更かしになったりする心配があるので、お昼寝をした方が好ましいと言われています。
1歳~2歳までの夜の平均睡眠時間は約10~12時間とされています。そのため、お昼寝をしなくても夜にこれくらいの睡眠がとれていれば問題ありません。反対に、夜の睡眠が十分にとれていない場合は、お昼寝をして補った方がいいでしょう。つまり、トータルで睡眠時間をしっかりと確保できているかが一つの目安となっています。
長女は4歳なので早寝早起きの習慣がついていますが、2歳の次女はまだ日によってばらつきがあり、お昼寝の時間も日によってバラバラです。全くしないときもありますが、夕飯の時に眠たくなるのでなるべくお昼寝するようにしています。
このように2歳児くらいまでの昼寝は、午前中の疲れを癒すなための休息として、生活リズムを整えるなど、まだまだ体力的にも未熟な1歳児は、様子を観察しながらお昼寝をした方が一日のバランスは良さげですね。
とはいえ、お昼寝をしたほうが良いとわかっていても、なかなかお昼寝してくれない子供を前にすると、どうすればすっとお昼してくれるの?と頭を抱えたくなりますよね?
そんなママのために、次は1歳児のお昼寝をスムーズに行うコツを詳しく見ていきたいと思います!
1歳児をスムーズにお昼寝させるコツ
まず、1歳児がなぜお昼寝をしてくれない原因は以下のことが考えられます。
- イヤイヤ期や、~したいという欲求が強くなる
- 夜の睡眠時間が長い
- テレビやスマホを寝る前に見ている
このことを踏まえた上で、
- 生活リズムを整える
- 午前中にたくさん遊ぶ
- 子供の好きな寝かしつけ方法を見つける
- 気持ちよく眠れるようにする
- 起こし方を工夫する
では、スムーズにお昼寝をさせるコツを具体的に見ていきましょう。
生活リズムを整える
朝は早く起こすようにしましょう。早起きをすれば、日中に眠たくなる可能性も高まります。また、活動時間が長くなると就寝時間も早くなるので、自然と早寝早起きが身につきます。
まずは朝早く起こすことから始めて見てください。
午前中にたくさん遊ぶ
天気のいい日は公園に行ったり、思いっきり体を動かして疲れさせましょう。かけっこでもいいし、ボール遊びなど、とにかく午前中にたくさん体を動かすとお昼には眠たくなっていますよ。
雨の日はダンスをしたりこしょばしたりして、とにかく体力を使うことを意識しています!
子供の好きな寝かしつけ方法を見つける
例えば、好きなぬいぐるみを持ってきて「一緒にお昼寝しよう」と声をかけたり、テレビを見ながらウトウトしたり子供が好きな寝かしつけの方法を見つけてあげましょう。無理にお昼寝しなさいと言っても、さらに嫌がって機嫌が悪くなることがあるので、子供が好きだと思えることを見つけてみましょう。
気持ちよく眠れるようにする
天気のいい日はベビーカーで散歩しながら寝かしつけたり、抱っこやおんぶをすると安心して、気が付いたら寝ているなんてこともよくあります。子供が心地よく感じられると眠たくなるのかもしれませんね。
私は子供を抱っこしながらよくスクワットをしていました。負荷がかかっておススメです!
起こし方を工夫する
起こしたときに機嫌が悪いとその後も機嫌が悪く、就寝時間まで引きずってしまったりします。そうなると生活リズム自体が崩れていくので、なるべく機嫌よく起こしてあげることが大切です。
例えば、好きなテレビ番組を付けたり音楽をかけてあげたり、お母さんが歌いながら起こしてあげるのもいいでしょう。また、好きなぬいぐるみを使って一緒に起きるように話しかけるなど、起きると楽しいことがあると思わせることが大切です。
私は3時には起こすようにしていたので、『おやつの時間だよ~』と声をかけて起こしていました。
ここまではお昼寝をする場合について見てきましたが、お昼寝しない場合はどうなのでしょうか?
お昼寝をしないときはどうしているのか?お母さんの経験をもとに見ていきましょう。
【体験談】イライラする!1歳児の昼寝なし、どうしてる?
実際にお昼寝をしなくて困っているお母さんは、どのようにしているのか体験談を見ていきましょう。
その子のリズムに合わせてあげていいと思います。
環境が変わり、昼寝ができないのならば、保育園できちんと寝られるようになるまではそのままでいいと思います。
保育園とのリズムが出来上がったときにそのリズムになるべく合わせて休みの日は過ごしてあげてください。
休息がとれないと体調を崩すのは当然だと思います。
休息は一番大事です。
三人育ててしみじみ実感しています。
子育てには基準はあっても正解はありません。
その子のリズムを大切にしてあげてください。 Yahoo!知恵袋
昼寝は個人差なので、1歳半でもしなくても大丈夫な子もいます。
ご機嫌で1日起きていられるなら無理にさせなくても良いと思います。
でも夕方眠くなってしまう場合は、早めに寝かせてあげた方が良いと思います。
夜何時間寝ているかにもよりますが、そんなに長く寝ないならお昼寝も必要です。
おっぱいがなくなって寝れなくなっただけで、またおっぱい以外でお昼寝ができるようになったらお昼寝の習慣に戻るかもしれません。
諦めずに14時頃昼寝させるようにしたら習慣になるのではないでしょうか?
それにおっぱいで寝かさない場合、多少なりともみんな遊んでから寝ると思います。
うちも昼寝は毎日3時間程度しますが、寝室に連れて行っても2回くらいは脱走して遊びに行きますよ。
遊びながらも寝るっていうのが普通なんじゃないですかね。 Yahoo!知恵袋
ママさん、頑張りすぎないでね(^^)
お昼寝はつまならくて遊びは楽しいからお昼寝したくないんです。成長の証、賢い子ですよ。
なので「お昼寝しようね」をやめてみてははどうですか?眠くて不機嫌になってきたら「どーしたのかな?困ったね」と抱いてあげて。そのうち眠れると思います。
お昼寝は嫌なのですから寝かし付けられるとは知らず寝かせてあげましょう。
また自然に眠くなるようにゴロゴロして遊ぶとか。ママが眠ってしまうのもいいかも知れません。退屈になって一緒に寝りだす時もありました。 Yahoo!知恵袋
お昼寝の友を作ってはどうでしょうか。。
うちはウサギとトラのぬいぐるみと一緒に寝ています。
うちも嫌がっていましたが
「ウサギさんネンネしよ~」とウサギさんを出してみると
意外とあっさり布団に横になりました。
ちなみに男の子です^^;
一緒に寝る仲間がいつのまにか増え、
いまではプーさん2個とバイキンマンとウサギとトラと
抱えきれないほど布団に持ってきます。
布団に運ぶまでが大変で
落としちゃぁ拾っちゃぁと、なかなか時間がかかりますが
ひとつでもないと納得がいかないみたいです。
なにか楽しい方法をみつけてあげてください。 Yahoo!知恵袋
みなさん、さまざまな工夫をされているようですね。
長女は1歳の頃、何をしても寝てくれませんでしたが、夜にまとめて寝ることが出来ていましたので、無理強いしてまでの昼寝はさせていませんでした。次女はお昼寝が長い時は起こす日もありますし、まったく寝ない日もあります。
【まとめ】1歳児の昼寝なしは心配?
一日の中でしっかりと睡眠がとれているなら無理やりお昼寝をさせる必要はありません。ですが、就寝時間が遅かったり寝つきが悪い場合はお昼寝をした方がよさそうですね。お昼寝は夜の睡眠が短い場合に補うものとして考えるといいですよ。
1歳児、昼寝しないとダメ?
- 1歳児のお昼寝時間は1時間~2時間
- 1歳児の夜の平均睡眠時間は約10時間なので足りない分はお昼寝で補うことが好ましい
1歳児をスムーズにお昼寝させるコツ
- 生活リズムを整える
- 午前中にたくさん遊ぶ
- 子供の好きな寝かしつけ方法を見つける
- 気持ちよく眠れるようにする
- 起こし方を工夫する
【体験談】イライラする!1歳児の昼寝なし、どうしてる?
- 集団生活が始まるまでは子供に合わせ対応
- 一日機嫌よく過ごせるならお昼寝は必要ない
- ぬいぐるみを使って昼寝に誘うと一緒に寝てくれた
- 「お昼寝しようね」と言わず、さりげなく抱っこしてあげると寝てくれた
年齢的には個人差が随分みられる時期でもあるので、お昼寝の必要性も子供の夜の睡眠時間や体力など個々の差により、変わってきます。
しかし、午前中の食事や遊びの疲れを癒したり、外からの刺激を一旦休ませるためにも、午後の睡眠は効果的です。眠らなくてもかまいませんので、静かな環境で横にしてあげる時間をつくると夜までの時間を有意義に過ごせるのではないでしょうか?
子供の成長に合わせて、ママが調節してあげてくださいね!
関西在住、4歳と2歳の娘がいる2児の母。2人の間に流産を経験しています。 夫の仕事の帰りが遅いため、次女を妊娠中からワンオペ育児がほとんど。現在は専業主婦なのですが、ハンドメイドでピアスの販売をしています。 もともと心配性な性格なので、取り越し苦労が多いのですが子供と一緒に日々成長中です!