皆さんこんにちは、2男児の母さとみいです。
小学生までのお子さんをお持ちのママたちの必須ワークに、持ち物の名前つけがありますね。タオルや衣類、歯ブラシ、クレヨンなどなど、数え上げればきりがありませんが、わたし的に一番難易度の高いものが、そう、『靴下』です。
我が家では、布類の名前つけはアイロンシールをメインで使用しています。ですので、息子たちの入園前の準備期間には靴下も含め、大量の持ち物にアイロンで名前つけしました。が、靴下、、まあ、めんどくさいこと(笑)
- そもそも靴下のどの場所に名前つけすれば良いのか不明…><
- 袋状になっているのでアイロンもしづらいし(*´з`)
- 当然ですが、、両足分なのでx2だしΣ(゚д゚lll)
このままではダメだ!ということで、靴下の名前つけについて徹底的に調べました!
- みんな靴下のどの部分に名前を付けているのか
- どんな方法が良いのか
- おススメ名前つけアイテム
をご紹介します。
靴下に直接書きたくない!という方はこちら。
もくじ
靴下の名前つけ、どこに付けるのがベスト?
靴下の名前つけの場所ついては、個人的な好みや靴下の種類にもよるかと思いますが、おおよそ下の3種類がメインだと思います。
- 靴下の底・土踏まずの部分(足裏)
- くるぶしの下
- はきぐちの内側
皆さんはどこに名前つけしてますか?
結論からいいますと、わたし個人的には、子どもの年齢に応じて変えて行こうかな、と思っています。
- ベビー期は、足裏!とにかく分かりやすく、保育園の先生にも見てもらえやすい。
- 年中・年長は、はきぐち内側!動きも激しくなり、汚れも激しい…><。色の薄い靴下はゴシゴシ洗いしないといけない時もあるので。
写真も込みで各部分について下に分かりやすくご説明しますね。
靴下の底・土踏まずの部分(足裏)
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足裏は定番の1つのようです!
確かに履いてしまえば記名は見えませんので、ビジュアル的にも問題無し。
そして、土踏まず辺りに付ければ、擦れることが比較的少なく、名前も長持ちする傾向にあります。
くるぶしの下
いわゆるかかとの上。足裏ではなく、履いた時に後ろから見える位置です。
上でご紹介した足裏は、名前は土踏まず辺りですので歩くときの摩擦は受けにくく、取れにくいかもしれません。しかし、やはり足裏は一番汚れる部分ですので、洗濯の際に手で擦り洗いされるママもいるかと思います。
(余談)子供の靴下ってなんであんなに黒くなるの…x. x
となると、やはり名前部分もゴシゴシされるので名前も取れやすい、というデメリットが…。
この点、くるぶしの部分はゴシゴシ洗いはされることは無いと思います!
はきぐちの内側
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はきぐちのゴムを裏返した部分で、油性ペンで直接書く派の人はここが多いかと思います。
履いた時には見えないのでビジュアル的にも気にならないため、気軽に書いちゃいます(笑)。ただ、リブ編みしてある場所なので、書きにくい…。上手にはなかなか書けません。
そこで、最近は名前を書くスペースを作ってくれている靴下もありますね。
以上を踏まえて、靴下のどこに名前つけをすればよいのか?というと、年齢に応じて
- ベビー期は、足裏
- 年中・年長は、はきぐち内側
がベストでしょう!
では、これらの場所に何を使ってどう名前つけをすればよいのか?その方法について見てみましょう!
靴下の名前つけでおすすめの方法は?
私の全く個人的な性格と好みから言わせて頂きますと(笑)
おすすめの名前つけの方法、靴下に関しては、ずばり!
『マジックで直接書く』です(驚!笑!)
コストと手軽さの最強タッグを超えるものはありません(笑)。
とは言え、見栄えとか消えやすさというデメリットもありますし、好みもそれぞれですので、定番の名前つけ方法をご紹介します。
靴下の名前つけアイテムは、ざっと下の6ジャンルに分けられます。
- アイロン接着お名前シール
- フロッキーネーム
- マジックで直接書く
- スタンプ
- 刺しゅうで縫い付け
- 本体があるならお名前ラベル
では、それぞれの特徴とおすすめ商品をご紹介しましょう!
アイロン接着お名前シール
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王道のアイロンシールです。100均でもシンプルなものからキャラクターものまで幅広く取り扱われていますね。
何よりコスト的にも購入するにもご近所100均だとお手軽です。洗濯を重ねると取れてしまうことも無きにしも非ず…ですが、付け替えるのも100均商品だと気軽にできますね。
素材も一般的なテープタイプのものからフェルトタイプなど色々あって、選ぶのに迷っちゃう程です(笑)。特にこれからの季節、入学・入園準備コーナーで更に充実すると思います!是非一度見てみては。
フロッキーネーム
フロッキーネームとは、反転させた文字をアイロンの熱で転写させるお名前シールのこと。仕上がりは文字の部分がもこもこと盛り上がって手触りが楽しく、名前もしっかりと目立つので人気ですね。
フロッキーネームの最大の特徴は、靴下のような伸縮性の高い布製品でもしっかりとくっつくということ。通常のワッペンなどとは違い、フロッキーネームそのものが布地と一緒にしっかりと伸縮するため耐久性が高く、洗濯を重ねても剥がれにくいんです。
名前シールと比べるとお高いイメージがありますが、意外に割とお手頃な商品も多いんです。
アイロンスタンプのクレアフォーム
フロッキーネームが人気のクレアフォームさん。1枚あたり14個の名前シールがついたシートが3枚届きますので、これをはさみでカットしてアイロンします。
9色から選べます。3枚シートが「黒・白・ピンク」のようなミックスもありますので、色付きの靴下には持ってこいですね!
こちらの商品は、学習用書体が使われているのもさとみい的には高ポイント!
- すごく便利です。靴下によく使うのですが、1年以上取れなくてビックリ!またなくなったらリピします。
- リピート購入です。子供の保育所の靴下の名前付けに使っています。説明通り付けて、洗濯してもまだ1度も剥がれていないです。
- あて布不要でアイロンで押し付けるだけ、冷えてからはがして、最後にもう一度軽く上からアイロンを当てれば完成!今のところ選択してもはがれることなく使用できており、3色カラーセットで購入したので、靴下の色味に合わせて使い分けができ、便利です。
なくなったらまたこちらで購入したいと考えています。
あえて、改良希望を言うとしたら、1ネームごと切り離されていると楽かなと思います。
名前シールのね~むっこ
こちらも名前シール老舗のね~むっこさん。なんと洗濯300回の公的試験に合格したという耐久性に自信ありの商品で、乾燥機・漂白・ドライクリーニングもOKだそうです。
汚れやすく洗濯回数が最も多い靴下なので、これは魅力的ですよねー。
こちらの商品は名前が一つずつ切り離されていますので、アイロンする時にカットする必要無し!ますます便利です(笑)
- 保育園の靴下の名前を書くのにてこずっていたのでとても助かります。文字も見やすいです。
洗濯機、乾燥機かけてますが、今のところ全く文字欠けしません。 - 靴下などマジックや名前はんこだと滲んだり、すぐ薄れてしまい気に入らなかったのですが、こちらは簡単に付けれてはっきり見やすい。
- 文字が大きくなったからか、伸び縮みする靴下に付けると文字が割れてしまいます(以前のものはそんな事はなかった)が、文字はシッカリ付いてます○
マジックで直接書く
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実は何気に多い、マジック派(笑)。私も、子どもたちの靴下の半数以上が今のところマジック書きです。。
そりゃー、名前シールやフロッキーの方が見た目は素敵ですよ。でも!汚れがひどくてゴシゴシ手洗いすることも多い靴下。かと思えばあっという間にサイズアウトして新しい靴下が仲間入りする。
そんな靴下には、いつでもササっとチャチャっと名前を書ける油性マジックは、その手軽さから言えば右に出るもの無し!ですよねー(笑)
黒地や色の濃い靴下は、↓こちらがおススメです。
呉竹なまえペン布用ホワイト
布専用のなまえマーカーで、白色なので靴下に多い、色の濃いものにも名前が書けるというもの。
布地に名前書きした後、アイロンを当てると色持ちが更に良くなるとか!
- 子供の黒ソックスの名前記入用に購入。
早速書いてみました。ばっちりです!ペン先を押しながらスムーズにインクが出て、綺麗に書けました。 - 黒い靴下に記名する為購入。
そんなに細くは書けないけど、ちゃんと書けます。アイロン無しですが洗濯にも耐えています。 - 洗濯しても消えなくて満足です。
ただペン先が太いので、漢字で名前を書くのが大変です。
スタンプ
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インクを付けてポンっとするいわゆるハンコ。アイロンする手間もなく、マジックで書くより仕上がりが良いですよ!
100均にもスタンプはありますが、自分で文字を組み合わせて名前を作る必要があります。
一方、オリジナルの名前スタンプを注文する場合は、100均と比べるとお高い感はしますが、一度購入しておけば、服などにも使えて便利です!
また、イラスト入りの可愛いものも多いので、子どもも嬉しいですよね?
お名前スタンプ ねいみー
靴下に限らず、布類からプラ製品もまで全ての名前つけがカバーできるドリーム15本セットです。
黒地の靴下にスタンプする場合は、白色インクを使用するとOk!(セット外)
- ペンでは書きにくい靴下や、タグが小さいものにも難なく捺せて仕上がりもキレイです。
- 靴下にもスタンプできてビックリ。洗濯で多少薄くなるけど読めるので問題なし。
- 靴下は摩耗もあるのか消えやすいです。1,2回で薄くなってしまいますが、ティッシュなどと一緒に日々押してます。楽なのであまり気になりません(^^)
刺しゅうで縫い付け
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お裁縫が得意・好きというママには名前を刺しゅうで縫い付ける、という方法もあります。
これこそママから子どもへのプレゼント!洗濯しても消えることも無ければ剥がれることもありませんので、刺しゅうが苦にならないママにはおススメです。
個人的にはそんな刺しゅうが趣味というママが羨まし過ぎる…><。
一言で刺しゅうと言っても、シンプルで簡単なものから、デザイン入りの凝ったものまで刺しゅうも奥が深そうです…。
細かい作業が好きなママなら、経験が無くても名前つけから刺しゅうにチャレンジするのも良いきっかけになるかもしれませんね!
本体があるならお名前ラベル
テプラなどのラベルプリンターをプラ製品などに貼り付けるシールタイプとして使用されている方が多いかと思いますが、テープカートリッジを布用のアイロンラベルに交換することが出来ます。
カートリッジの追加だけですので(約1,000円/約5メートル)、コスパは良い!
ラベルプリンターは1台あると全アイテムの名前つけができるので、名前つけスターターのママは選択肢の一つとして検討してみるのも有りかもしれません。
テプラ
ラベルプリンターと言えば、テプラ。
オフィス用というイメージもありますが、柄入りのテープがあったり可愛いイラストが入れられたり、子どもの名前つけアイテムとしても重宝します。
布用のアイロンテープカートリッジ を追加で購入することで、衣類や靴下もバッチリです!
- 子供の名前付けように購入しました。便利で、本当に買って良かったです。イラストや記号も結構あるので、色々使えますねー!
- 子供の保育園の入園準備に購入しました。この先まだまだ使えるし、家でもいたるところに使えるので便利です。
- とりあえずで購入できる価格で、「テプラはそれで良い」と思ったのですが、ファイル登録ができないので。。
【まとめ】靴下の名前つけの位置と方法
ここまで、靴下の名前つけに関して、便利な方法や名前つけする場所について紹介してきました。最後におさらいです。
靴下の名前はどこにつける!?
- 足裏の土踏まず部分:見つけやすい
- くるぶしの下:とれにくい
- はきぐちの内側:目立たなくて良い
おススメの方法は!?
- アイロン接着シール:100均でも豊富な品揃え
- フロッキーネーム:意外とお安くてシンプルで可愛い
- マジックで直接:やっぱり楽!
- スタンプ:セットで持っていると便利
- 刺しゅう:手間を掛ける分オンリーワンの名前で取れない
- ラベルプリンター:1台あると全ての名前つけができる
我が家の息子たちが通っている保育園は裸足保育。ですので、朝登園すると靴下を脱いで靴と一緒に靴箱へしまいます。日中、公園などへ出かける時もありますので、靴下の脱ぎ履きが何度もあり、紛失することも多いんですよねー。
ということで、やはり名前つけは重要。
靴下の名前つけは個人的には面倒さNo.1でしたが、、上の方法を時と場合によって使い分けてみたり、手抜きしたり、靴下によって変えてみたり、工夫したいと思います!
新年度の準備が始まる季節です!子どもたちが気持ち良く登校・登園できるように、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!
5歳&2歳のBoysを持つワーママ。家事・仕事・わんぱく兄弟のお世話に加えて、料理ベタにドジと忘れんぼう…、コントのようなバタバタな毎日を送っている。騒がしくて賑やかで愛しい日々!