こんにちは。3児の母あいりです。
保育園・幼稚園に通っていると子どもの持ち物すべてに名前付けが必要になります。名前付けの作業はとても大変で、素材や名前付けの場所に頭を悩ませるもの。靴も例外ではありません。
靴にお名前欄はないし、「靴って一体どこに名前をかけばいいの?」と疑問に思いませんか?
保育園の先生や子どもが見てすぐにわかる場所に書いた方が良いのはわかっています。しかし、見える場所に名前があると不審者に声をかけられる危険もあります。
そこで、保育園・幼稚園の靴の名前をどこに書いたら良いか、それぞれの場所のメリット・デメリットも調べたのでご紹介します。
今まで私が行っていた名前付けより良い方法が!ぜひこの記事を参考に靴の名前付けをサクッと終わらせましょう!
上履きへの名前つけはこちら。
もくじ
保育園・幼稚園用の子供の靴の名前はどこに書くのが良いの?
上履きの場合は甲とかかとの2か所に書くことが多いですが、外履きの場合は少々違ってきます。
保育園・幼稚園によっては名前付けの指定の場所がありますが、ない場合はどこに書くと良いのでしょうか。
結論から言うと、
オススメは「中敷き」です!
なぜかというと、持ち主がわかるように名前が目立つことも重要ですが、今は防犯面も重要視しなければなりません。子どもは名前を呼ばれると、知らない人でも「知っている人かも?」と思ってしまいます。そういったリスクを減らすためにも名前付けの場所には配慮が必要になります。
中敷きは靴を履いていない時は名前が見やすく、履いてしまえば見えないので防犯面を考えても名前付けの場所に最適です。
このため、中敷きがベストだといえます。
では、比較するため、それぞれの場所のメリット・デメリットもみてみましょう。
名前を書く場所の候補と各メリット&デメリット
①かかと
メリット
- 靴箱に入れた際、自分で確認しやすい。
デメリット
- 公園などへ行った際、他人にも見られる恐れがある。
- お下がりに回す時に名前が邪魔になる。
- 園以外で履かす時少し恥ずかしい。
②中敷き
メリット
- 可愛いものが選べる。
- バラバラになった時に先生が見つけやすい。
- 履いていない時、名前が見やすい。
- 大きく書くことが出来る。
- 履いたら名前が見えないので、他人に見られることがない。
デメリット
- 子どもが見づらい。
- 記名する際に一度中敷きを外さなければならない。外さない場合はうまくかけない。
③甲の部分
メリット
- とても目立ってわかりやすい。
- マジックテープタイプだと、大きく名前を書いてもマジックテープで隠される。
デメリット
- 普段履きには向かない。園専用になってしまう。
④ベロの裏
メリット
- 外観を損なわない。
- 下の子に履かせたいときに良い。
デメリット
- 見えにくい。
- 小さい子には確認出来ないこともある。
それぞれの場所のメリット・デメリットから考えると、保育園・幼稚園で指定がなければ、おすすめの名前付けの場所はやはり「中敷き」だといえるでしょう。
私の息子たちはどうしていたかというと。
足の形状から、マジックテープタイプのスニーカーが履きやすいので、保育園に履いて行く靴は甲の部分にマジックテープで隠れる場所に名前を書くようにしていました。字が読めるようになった頃からは、靴箱に置いた時もわかりやすいようにかかとにも名前を追加していました。
また、仲良しのママ友たちはほとんどが「かかと派」でした。その理由は
- 靴箱に入れたときに子供に見えやすいこと
- 防犯面はあまり考えていなかった
ということでした。
では次に、何を使って名前を書けばよいのでしょうか?
油性ペン一択では?と思いがちですが、実は色んな便利アイテムがあるのです。
保育園・幼稚園用の子供の靴の名前つけの方法、色々あります!
たかが靴、されど靴。名前付けをする時に「何を使って名前を書こうかな?」と悩んだ経験はありませんか?意外と色々な方法で名前つけ出来るのです。
- マジック(油性ペン)で直接書く
- 中敷きシール
- 靴をデコレーション
- 100均の材料で靴タグを作成
- マスキングテープ
- 靴用お名前ループ
詳しくみていきましょう。
マジックで直接書く
油性マジックで靴に直接名前を書きましょう。黒い靴の場合は白色のネームペンが売っていますよ。
中敷きシール
中敷きにも貼れるタイプのシールです。ノンアイロン、耐水ラミネートのお名前シールなので貼りつけるだけ!とっても簡単です。
靴をデコレーション
靴に直接名前を書かないので、お下がりにも使えます。見た目もかわいいし、ゴムをひっぱって靴を履くことも出来ます。
プルストラップ(靴の後ろ)につけるタイプと靴紐につけるタイプがあります。ちゃんと記名されるので、取り付けるだけです。
100均の材料で作成
上記「靴をデコレーション」のところでご紹介したものを手作りで作成するものです。
クルミボタンとゴムで靴の後ろにワンポイントやイニシャルを入れたり、バイアステープとボンドで輪っかを作ったものをプルストラップ(靴の後ろ)につけます。(参照:日々ノート)
クルミボタンやバイアステープの他にもビーズを使って作ることが出来ます。
マスキングテープ
べろの裏側部分に貼るので、知らない人に名前を知られる心配はありません。見えにくさはありますが、意外と取れにくいのです。
靴用おなまえループ
お名前を印刷したループをプルストラップに通してテープで留めるスタイル。とっても簡単です。
私は小学生の息子の靴に名前を書くときは、マジックで小さく書いています。
また、保育園の息子の靴はお名前シールを貼っています。保育園の時は貼り、お出かけの時は剥がしている状態です。
お名前シールの枚数は必要になるので、無地のお名前シールを100均で購入して手書きで名前を書いています。子どもが気分で毎回靴を変えるため、その方が楽だったのです。
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【まとめ】保育園・幼稚園用の子供の靴の名前はどこに書くのが良いのか
保育園・幼稚園の靴の名前つけについてご紹介しました。まとめておきますね。
保育園・幼稚園用の子供の靴の名前はどこに書くのが良いの?
中敷きは靴を履いていない時は名前が見やすく、履いてしまえば見えないので防犯面を考えても名前付けの場所に最適です。
保育園・幼稚園用の子供の靴の名前つけ、色々あります!
- マジックで直接書く
- 中敷きシール
- 靴をデコレーション
- 100均の材料で作成
- マスキングテープ
- 靴用おなまえループ
子どもはもちろん、ママや保育士の先生にも見えやすいように靴に合わせて名前付けの方法を変えてみても良いでしょう。保育園・幼稚園では同じ靴の子もいたりするので、お友達と間違えないように工夫して名前付けが出来ると良いですね。
<名前つけ特集!>
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10歳(長男)8歳(次男)5歳(三男)、3児のママ。チャレンジ精神旺盛で、現在、病院勤務(専門職)・経理事務・ライティングのトリプルワークと、ワンオペ家事育児生活を謳歌中。