こんにちは。長男の入学と次男の年少入園が迫っているゆーままです。
保育園の入園を控えているお子さんがいると、気になるのが保育園の入園準備です。園での説明会で詳しく準備するものを知ることはできるのですが、大体でいいのでどんなものが必要なのかあらかじめ知っておきたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家の子ども達は3歳からこども園に通い始めたので、色々と準備するものがありました。入園前は徹夜でミシンを踏んだり小さいシールを教材に貼りつけたりなど、とにかく色々と作業をした記憶があります。
このようにこども園で様々な準備があったことも踏まえて、実際に保育園の入園準備はどんな物を準備したらいいのかを徹底的に調べましたので紹介します!
これから保育園の入園を控えている方は参考にしてみて下さいね!
もくじ
保存版!保育園の持ち物リスト
保育園は入園までの準備期間が短いことが多く、新年度の入園の場合でも入園が決まるのが年明けです。ですので、あらかじめ入園準備にどのようなものが必要なのかリスト化しておくと準備がスムーズにいきます。
保育園の入園準備グッズは、次のようなものを用意しておくと良いでしょう。
- 着替え一式
- 着替え入れ袋
- おむつ、おしりふき
- 昼寝布団、シーツ、布団カバー、持ち運び用の袋
- 食事エプロン、口拭きタオル
- コップ、マグ
- ループ付きタオル、ハンカチ
- 汚れ物袋
- 帽子
※ 園によって細かい指定などがありますので、園から案内が来るまで待ちましょう。もしくは園に直接確認をしておいても良いかもしれません。
では、具体的に見ていきます。
着替え一式
下着や肌着の他に上下の着替えや靴下を用意しましょう。
年齢によって用意する数は異なりますが、乳児から2歳前後のお子さんは汚れることが多いので1日に2~3セット用意する事もあります。お子さんが動きやすいものをチョイスしましょう。
着替え入れ袋
着替えはいつでも使用できるように、園に置いておくので着替えを入れる袋が必要になります。
手作りでも良いですが、市販品もありますので裁縫が苦手なママも安心して下さいね!
おむつ、おしりふき
おむつやおしりふきは、おむつが取れていないお子さんの必需品です。
保管場所があれば一度に1パック分まるごと預けることのできる園もありますし、1日に使用する分だけ持って行くなど、園によって様々なので注意しましょう。
昼寝布団、シーツ、布団カバー、持ち運び用の袋
お昼寝がある保育園では昼寝布団やシーツなどの寝具も必要です。
ただし、園によってはレンタルの布団を使用しているところもあり、掛布団やカバーだけ準備すれば良い園もありますので、園に確認をしましょう。
食事エプロン、口拭きタオル
食べこぼしが多い小さなお子さんは、食事用のスタイや口拭きタオルも必要です。
食事用のスタイは園によってプラスチックや布といった素材の指定がある場合もあります。
コップ、マグ
水分補給としてお茶を飲むことがあるので、コップやマグも必要です。
マグかコップかは年齢によっても異なりますので注意しましょう。
ループ付きタオル、ハンカチ
手拭きタオルとしてループ付きタオルやハンカチを用意しましょう。
子どもがすぐに使用できるように、教室につるしておける場所があるので、ループ付きタオルを用意する園が多いです。
汚れ物袋
着替えた衣類や使用済みのおむつを入れるためのもので、スーパーなどの袋を用意すれば大丈夫です。
帽子
保育園では外遊びをする時に帽子をかぶる事が多く、園指定の物を購入する所もありますが、自分で用意する事もあります。
自分で用意する場合は紫外線対策のためにも日よけ付きの物を選びましょう。
入園準備品は沢山用意するものがありますが、どれも園生活で必要なものですので、買い忘れがないようにしてくださいね。また、園に持って行くものは全て名前の記入が必要ですので注意しましょう。
0歳1歳特有!保育園の持ち物リスト
主な入園準備品について紹介させていただきましたが、離乳食が始まる前のお子さんや、ミルクや母乳を飲んでいるお子さんが多い0~1歳のクラスに入園予定のお子さんは次のようなものも準備が必要になります。
粉ミルク・母乳パック
ミルクや母乳を飲んでいるお子さんの場合は、粉ミルクや冷凍した母乳パックを準備する事もあります。
ただし、粉ミルクについては園で用意してくれる場合もあります。
哺乳瓶
ミルクを飲むための哺乳瓶も準備が必要です。園に預けて管理してくれる所もありますし、毎日洗って持って行く場合もあります。
スタイ
よだれが多い乳幼児のお子さんはスタイが必需品です。汚れたり濡れる事も多いので数枚用意しておくと良いでしょう。
乳幼児のお子さんの場合は、準備するものも多いですが園によってかなり差がありますので、あらかじめ先輩ママや園に直接どんなものが必要か確認しておいても良いですね。
節約&愛着アップ!手作りがおすすめの持ち物リスト
入園に向けて様々なものを準備する事になるのですが、市販品で全て揃えると結構な費用がかかりますしできれば手作りしたい!という方もいらっしゃいますよね。
そこでぜひおすすめしたい手作りの持ち物リストを作りましたので参考にしてみてくださいね!
着替え袋入れ
園においておくための着替え袋入れです。大きさを変えればコップ入れなどにも応用が可能です。
ループ付きタオル
ループ付きタオルとして市販品を購入するのも良いですが、お子さんが気に入ったタオルにループを付けてあげれば、お子さんも喜ぶこと間違いなしです!
お昼寝布団バッグ
レジャーシートで作るので雨の日も濡れる心配がありません。縫い代の処理が簡単なのでミシン初心者の方でも簡単ですよ!
手作りの入園グッズの良い点は好きなデザインで好きな形のものを作れることです。お子さんが好きなキャラクターの布を使ったり、ワッペンやリボンなどで飾りをつけるなどすれば、お子さんも毎日楽しく通園できますよ!ただし、手作りするときにはくれぐれも時間に余裕をもってやったくださいね。
【私の場合】入園準備で大変だったのは持ち物の用意よりも…
我が家は3人子どもがいます。
現在は上の2人が幼保連携型のこども園に通っています。長男は年少から、次男は満3歳クラスで入園しましたが、2人とも共通して用意したのは主に次のアイテムです。
- 通園バッグ(レッスンバッグ)
- 上履き、上履き入れ
- お箸セット
- コップ、歯ブラシ(歯ブラシは満3歳クラスはなし)
- ランチョンマット
- お箸セット入れ
- 歯磨きセット入れ
- 着替え袋
- 着替え(肌着と着替え一式)
- 水筒
- ループ付きタオル
- 通園かばん、通園帽(園指定の物)
また年少からは制服や体操着が必要になるので、こちらは園の指定の物を購入しました。
制服がある場合は成長を見越して大きめのサイズのものを購入する事が多いので、もれなく制服の裾上げがついてきます。制服がある園に入園予定の方は、あらかじめ時間に余裕をもっておいた方が良いかもしれません…。
入園グッズの準備で大変だったこと
名ばかりとはいえ、家庭科の教員免許を持っている私。学生時代に徹夜してのミシン作業の経験もあり、比較的スムーズに入園グッズは手作り出来たのです。
が、通園バッグなどの袋物の制作の他に待っているのが…。
そう、名前付けです!
これが一番大変でした。
布製の袋物にはアイロンでネームシートを貼りつけるのはもちろん、着替えや上履きには油性ペンで記名です。お箸セットのスプーンやフォーク、お箸にも一つ一つ名前付けが必要です。とにかく準備した入園グッズ全てにあらゆる手段を使って記名です!
そして、名前付けはこれで終わりではありません!
そうです、園で購入した教材一式の名前付けがあるのです!
これがとにかく細かい作業でして、ハサミ一つにしてもハサミ本体とキャップそれぞれに名前を付けます。マジックなんかは箱、マジック、マジックのフタの部分に名前を付ける訳です。他にも粘土ヘラは、剥がれないようにおなまえシールの上から更にセロハンテープを貼る訳でして…。
とにかく教材のあらゆる部分に名前を付ける作業があります。
1つ1つ自分で記名するのも大変でしたので、私は次のようなお名前シールを購入して、入園グッズや教材に活用していました。
これ、かなり重宝しています。ただし、名前付けはこどもの目の前でやると色々と混乱を招くこともあります(シールで遊ばれたり、教材があちこちにいってしまったり…)。できれば子どもが寝静まった後に作業されるのを強くお勧めします。
ちなみに冒頭でもつぶやきましたが、来春は長男が小学校入学、次男は訳あって今とは異なるこども園に年少から入園予定です。そんなわけで、小学校の入学準備と新たなこども園の入園準備が控えておりまして、今から戦々恐々としている現在。時間に余裕をもって入園準備をしようと決意しております…。
【まとめ】保育園の持ち物リスト
さて、ここまで保育園の入園準備について紹介させていただきましたが、最後にまとめです。
1.保育園の主な入園グッズは
- 着替え一式
- 着替え入れ袋
- おむつ、おしりふき
- 昼寝布団、シーツ、布団カバー、持ち運び用の袋
- 食事エプロン、口拭きタオル
- コップ、マグ
- ループ付きタオル、ハンカチ
- 汚れ物袋
- 帽子など
2.0~1歳児クラス入園で必要になるアイテムは
- 粉ミルク・母乳パック
- 哺乳瓶
- スタイ
3.入園グッズは手作りするのもおすすめ!
ママもお子さんもドキドキの保育園入園ですが、お子さんが成長できる大きな環境でもあります。だからこそ、入園準備をしっかりして入園当日を明るく楽しく迎えてみてくださいね!
5歳長男、2歳次男、0歳長女の3児の母で専業主婦。今をときめくワンオペ戦場の中、いかに子育てと家事をゆるくやりつつ楽しむか模索中。保育士、幼~高の教員免許(中高は家庭科)取得。