赤ちゃん アロマ オイル ディフューザー 禁忌 キャンドル

ゆうかゆうか

こんにちは。アロマテラピー実践中のゆうかです。

アロマテラピー、最近は広く知られるようになり、ご存知の方も多いと思います。癒しをや活力を求める為に取り入れるアロマテラピー。

私にも子供が生まれ、育児に必死な日々にもようやく慣れてきました。久々にアロマオイルを使ってみようかな?

でも、

  • 赤ちゃんや子供がいる家でアロマオイルを使っても大丈夫?
  • 使えるアロマオイルってなんだろう?
  • 気をつけないといけない事はないかな?
  • どんな道具を使えばいいのかな?

と思いませんか?

本日はそんな疑問やオススメのアロマオイルや道具についてお話していきますね。


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アロマオイル、いつから赤ちゃんに使える?

AEAJ 日本アロマ環境協会のガイドラインによると、

  • 3歳未満の乳幼児には芳香浴以外は行わないようにする
  • 3歳以上の子供でも、精油の使用量は、成人の10分の1程度から始め、多くても2分の1程度とし、使用にあたっては十分に注意を払う

とされています。

赤ちゃんのいるご家庭では、例えば赤ちゃんが使用しない部屋でアロマオイルを使用し、ご自身についた香りを赤ちゃんに嗅がせる程度にしたり、薄い濃度での芳香浴をする事をオススメします。

どんな道具を使えばいい?

赤ちゃん アロマ オイル ディフューザー 禁忌 キャンドル

アロマディフューザーやアロマランプなど、この頃は雑貨屋さんなどで気軽に購入できるようになりましたね。

電気式、ろうそくを灯すタイプもありますが、火の元にはご注意を。無理に道具を購入しなくても、

  • ティッシュやコットンに含ませて香りを拡散
  • マグカップに精油を入れ、お湯を注いで香りを拡散

なんかもいいですね。


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育児シーン別、おすすめアロマオイル5つ

では、現在アロマテラピー実践中の私がオススメする、赤ちゃんに使っても安心なアロマオイル5種類を

  • 安眠・夜泣き・リラックス効果
  • 感染予防

のシーン別にご紹介します

安眠・夜泣き・リラックス効果

赤ちゃんの夜泣きがひどくて辛い、私もたまにはぐっすり眠りたい、また昼間もリラックスして過ごしたい、そんな時のおすすめアロマオイルは・・・

カモミール

赤ちゃん アロマ オイル ディフューザー 禁忌 キャンドル

りんごの様な甘い香りのカモミールのアロマオイルには鎮静作用があり、ストレスや不安、緊張を和らげてくれる効果があり、寝つきの悪い赤ちゃんや夜泣きに効果があるとされています。

ラベンダー

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リラックス効果があるアロマオイルの中で、このラベンダーは有名なものでしょうね。
他のアロマオイルともブレンドしやすいです。

ベルガモット

赤ちゃん アロマ オイル ディフューザー 禁忌 キャンドル

オレンジのような香りを持ち、アールグレイティーの香りとしても有名なベルガモットは、ほとんどの精油と相性がよくブレンドしやすいので、赤ちゃんに使えるブレンドアロマオイルにもよく使われています。

クラリセージ

赤ちゃん アロマ オイル ディフューザー 禁忌 キャンドル

少しスパイシーで苦味のある香りのクラリセージは鎮静作用と精神を高揚する作用の両方を持っているので、赤ちゃんの機嫌が悪い時には気持ちを落ち着かせ、リラックスして過ごすのに効果が期待できます。

感染予防

風邪やインフルエンザなどの感染症予防におすすめのアロマオイルは

ティーツリー

赤ちゃん アロマ オイル ディフューザー 禁忌 キャンドル

すっきりした香りでリフレッシュ効果がありますので、こちらもママにはオススメのアロマです。

抗菌、抗ウイルス作用があるので風邪やインフルエンザなどの感染症予防や花粉症などのアレルギー症状の緩和に役立ちます。

ラベンダー

抗菌、抗ウイルス作用があり、感染症予防に役立つのはもちろん、けいれんを抑える作用、鎮痛作用、筋肉をゆるめる作用があり、頭痛、肩こり、筋肉痛、ストレス性の胃の痛み、筋肉の痛みやけいれんにも効果的ですな万能なアロマオイルです。


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赤ちゃんがいるご家庭でアロマオイルを使用する時の注意

赤ちゃん アロマ オイル ディフューザー 禁忌 キャンドル 

赤ちゃんでも使えるアロマオイルをご紹介しましたが、使用時に注意する事もあります。

一日中使わない

生まれて間もない頃から赤ちゃんは嗅覚から色んな情報を得ているので、一日中お部屋に香りを焚く事は避けて、短時間(15〜30分くらい)にしておくのが安心です。

アロマオイルを直接肌につけない

アロマオイルは天然だから安心というイメージがあるかと思います、しかしハーブのような天然素材とは違い、植物の芳香成分がとても高濃度に凝縮されていますので、アロマオイル1滴だけでもその力はパワフルです。このため、直接体に塗ったり飲んだりするのは厳禁です。

子供の手の届かない場所へ置く

お子さんが知らずに手に触れたり口に入れたりしない様、保管場所にはくれぐれもお気をつけください。
また、使用するディフューザーやコップなどにお子さんが手を触れない様に高いところに置くなどの配慮も必要です。

濃度に気をつける

赤ちゃんや小さいお子さんのいるご家庭ではアロマオイルの使用は1滴程度で十分です。(通常、大人に使用する時は3〜6滴程度です。)

参考に使用方法のを動画でもご紹介させていただきますね。

ディフューザーを使用した方法

マグカップを使用した方法


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アロマオイルを使う我が家の場合

私も結婚、出産以前よりアロマテラピーに興味があり、自己流で色々調べながら楽しんでおりました。

妊娠中にも色々調べ、使えないアロマオイルがあることを知りました。(参考:女性の美学

妊娠中も仕事はしており、出産で入院されている患者さんがアロマオイルの使用をご希望される場合もありましたのでその時は(私の)主治医の指示で入室できない事もありました。(ちなみに産婦人科勤務です。)

出産後は慣れない育児の慌ただしさで生活にアロマを取り入れる事すら忘れている日々でしたが、長男が2歳を過ぎたあたりからアロマを取り入れた生活を再開させました。

ゆうかゆうか

目的は子供を癒す事ではなく、なにより自分を癒すためでしたが(笑)

ディフューザーを持ってはいましたが、気づけば空焚きになっている事も多く、手軽に普段使わないマグカップを使っていました。
アロマオイルの香りは人それぞれ好みのものがあるかと思います。

癒しと安眠効果があると言われているラベンダーの香り、実は一番苦手な香りなんです。

ですので私は安眠効果を得るために、ベルガモットのアロマオイルをティッシュに染み込ませて枕元に置いていました。

もちろん、アロマディフューザーも使用しています。

私の愛用のディフューザーは・・

です。シンプルで使いやすいのでオススメです!

我が家で使うアロマオイル

赤ちゃんのいるご家庭でも安心して使えるアロマオイルをご紹介しましたが、ここからは我が家でよく使っているアロマオイルを用途ごとにご紹介します。

  1. ユーカリラディアタ(呼吸器を楽にする 私は喘息持ちです)
  2. ローズウッド、ティーツリー(抗菌効果 風邪やインフルエンザの時期に)
  3. ベルガモット(安眠効果)
  4. クラリセージ(集中力を高めるため 子供達や自分の勉強時間に)
  5. スイートオレンジ(鼻づまりの改善 花粉症の時期に)

我が家で最も使用するアロマオイルはティーツリーです。

抗菌効果があるので風邪やインフルエンザの時期には芳香浴で使用しています。

このオイルは直接肌に使用しても問題ないものなので(もちろん小さいお子さんには使用できませんが)足浴などにも使用しています。

洗面器にお湯を張り、1滴入れて足をつけるとスッキリ。水虫にも良いそうです!

保育園でしらみが流行した事があったのですが、蒸しタオルにティーツリーのオイルを1滴垂らし髪の毛を包みホットパックの様に使い、感染を防ぐ事ができました。

【まとめ】赤ちゃんにもアロマオイルは使っていいのか?

今回は赤ちゃんのいる家庭でも安心して使えるアロマオイルをご紹介しました。

最後にまとめてみますと

  1. 3歳未満の乳幼児には芳香浴以外は行わないようにする(15〜20分の短時間、1滴程度の低濃度で使用)
  2. アロマディフューザー、アロマランプを使用しても良いが気軽に準備できるマグカップがオススメ
  3. 赤ちゃんに使えるアロマオイルはカモミール、ティーツリー、ラベンダー、ベルガモット、クラリセージの5種類
  4. 直接肌に触れることのないよう子供の手の届かない所に置いておく

これらの事に注意しながら、アロマオイルを活用し、赤ちゃんもママもリラックスした生活を送る事ができるといいですね!!

私もまだまだアロマテラピーを勉強中ですが、今求めているアロマは・・・

ゆうかゆうか

「子供達が賢くなれる香り」切実です(笑)

うん、きっとペパーミントとティーツリーかな?そうだ!試してみよう!!

・・・結果はまたの機会に。ではまた次回お会いしましょう。


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