ベビー布団 代用 夏

ゆーままゆーまま

こんにちは。夏生まれの幼児を育てているゆーままです。

妊娠が分かると用意し始めるのがマタニティ用品やベビー用品。

その中でもベビー布団をどうしようか迷っているママもいるのではないかと思います。産まれたての赤ちゃんって1日の殆どを寝て過ごしますし、お店に行くと買っておいた方がよさそうな気がしてくるんですよね。

けれど、

  • ベビー布団って一時期しか使わないものだし、買わないで別の物で代用できないのかな?
  • 特に夏生まれだと掛布団も必要ないのでセットで買わなくてもいいかな

と思いますよね。さらには、

  • 暑い夏でも赤ちゃんが快適に眠れる方法

も気になるところ。

かくいう私も現在3人の子育て中でして、特に1人目の時は家がとても狭かったのでベビー布団を買おうか迷ったものです。

さらに!1人目の時には連日35度以上が続く猛暑の年でして、汗っかきの乳児といかに快適に眠るかは、授乳地獄の産後の死活問題でございました(この産後についてはまた後程)。

そこで今回は私も迷った

  • ベビー布団購入問題
  • 夏でも赤ちゃんが快適に眠れる方法

を徹底的に調べましたので、実体験とともに詳しく紹介します!


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ベビー布団って必要?

ベビー布団 代用 夏

名前の通り赤ちゃんの為の布団であるベビー布団。

色んなメーカーやお店から様々なベビー布団が販売されています。モノによってはとっても良いものもありますよね(自分たちが使っている安布団よりも高い!なんて事もザラっす)。

ベビー布団を使う期間はあっという間というのもあり、実際にベビー布団を買ったママもいますし、買わなかったママ達も結構いるようです。

それぞれの意見がコチラです。

ベビー布団を買った派

  • 保育園でも使うので購入した
  • ベビーベッドを使ったので必要だった
  • お昼寝の時に活躍する
  • 汗をまめにかくので小さいベビー布団は洗えて清潔

 

ベビー布団を買わなかった派

  • 大人の布団で寝かしていた
  • 買ったけれど結局添い寝
  • 実際使わない事が多い
  • 授乳が楽なので添い寝をしていた

引用元:発言小町

などなど意見は様々。ベビー布団を使うメリットもありますが、買っても使わなかったママも多くみられるようです。

ベビー布団を買わなかったママ達はどうやって代用していたの?

ベビー布団 代用 夏

では、実際にベビー布団を買わなかったママたちはどのようにして代用していたのかを紹介しましょう。

おすすめの方法はコチラです。

  • 大人の布団で。赤ちゃんの寝る場所に防水パットとバスタオルを敷くのを忘れずに
  • 座布団に防水パット+バスタオル
  • 夏場は暑いので掛け布団はバスタオルで十分

詳しくみていきます。

大人の布団で。赤ちゃんの寝る場所に防水パットとバスタオルを敷くのを忘れずに

赤ちゃんは体温が高いので汗をかいたり吐き戻しをしたりします。ですので、赤ちゃんの寝る場所には防水パッドを敷いた上にバスタオルを敷きましょう。ただし、赤ちゃんの顔にかかって窒息する可能性もあるので敷きパットやバスタオルは布団の下に巻き込んでくださいね。

添い寝だとママも楽ですし、ママの隣で安心して眠れるので赤ちゃんも快適に眠れますよ。「赤ちゃん潰さないかな…。」と不安になるママもいますが、意外と大丈夫なんです。母の本能が働きます。

あ、でも夜中に泣きわめく声が聞こえようとも、大の字でいびきかいて寝ているパパは潰してもいいと思いますよ。個人的には技を決めてもいいと思う。笑。

座布団に防水パット+バスタオル

リビングなどで過ごす時間は布団でなくても座布団があればOKです。大人の布団の時と同じように防水パットの上にバスタオルを敷きましょう。長座布団を購入しておくと座布団より大きいですし、後々普通に使えるのでおすすめです。

ママのダラダラタイムにもってこいですね。

夏場は暑いので掛け布団はバスタオルで十分

大人でもタオルケット1枚で暑い夏です。赤ちゃんもかけるものはバスタオルで十分です。


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ベビー布団を代用する場合の注意点は?

先に挙げたような方法を活用すればベビー布団を買わなくても代用が効きますね。ただ、ベビー布団を買わずにあるもので代用する時には次の2点に注意が必要です。

  • 大人の布団や長座布団の場合
  • 大人用のベッドで代用する場合

詳しくみていきます。

大人の布団や長座布団の場合

ベビー布団を買わなくても大人の布団や長座布団の代用でも確かに可能です。ただ、布団自体がふわふわの作りですと何かのはずみでうつぶせになってしまったり、寝返りを始めた時期になると顔が埋まって窒息してしまう可能性があります。

ですので、大人の布団や長座布団を使う時には固めの素材のもので体が沈まないようにしましょう。また、先にも紹介したように赤ちゃんはまめに汗をかいたり、吐き戻しをする事が多いので防水パットにバスタオルは忘れずに敷いてあげましょうね。

もし赤ちゃんの汗が気になるようでしたら防水パットを敷かずにバスタオルだけでも構いません。

大人用のベッドで代用する場合

大人用のベッドの場合で一番怖いのは目を離した隙にベッドから転落してしまう事ですので、赤ちゃんは壁側に寝せるなどして、くれぐれも転落には注意しましょう。また後付けできるベッド用のベビーガードなどもありますのでコチラを購入しても良いですね。

ただ、ベッドはどうしても沈み込みやすいので出来れば赤ちゃんが3か月以上になってから一緒に眠るのがおすすめです。心配なママは赤ちゃんと一緒に布団で眠るのも良いかもしれませんね。

赤ちゃんが夏に快適に寝る方法

ベビー布団 代用 夏

夏生まれの赤ちゃんでもう一つ悩むのが眠る時の暑さ対策ですね。特にここ数年は夏になると猛暑、更には酷暑となっているので夜も熱帯夜が続く…。なんて事もザラになってきました。

赤ちゃんに限らず子どもは体温が高いのもあり寝ていても寝苦しさを感じたり、汗をかいたり、その汗で肌トラブルを起こしたりと中々快適に眠れず泣いてしまう!なんて事もあります。

そこでこんな時には赤ちゃんが快適に眠れるようママが手助けしてあげる事が大切です。特に次のポイントを活用してみるといいですよ。

  • 汗取りパットを活用しよう
  • 室温はドライで27-28度にする
  • 衣類は4か月までは大人と同じ枚数で、4ヵ月以降はマイナス1枚を目安に!
  • 掛け布団は蹴っ飛ばしてしまう場合はガーゼのスリーパーを活用してみても

詳しくみていきます。

汗取りパットを活用しよう

仰向けで寝る事が多い赤ちゃんは、眠る前に体温が上がるので背中に汗を沢山かきます。この汗をそのままにしておくと、体が冷えてしまったり、あせもの原因になってしまう事もあります。

そこでこの汗取りパッドを背中と肌着の間に挟んでおくと赤ちゃんが寝ている間にかく汗を吸収してくれるのです。また引き抜くことも簡単に出来るので赤ちゃんを起こさずにパパッドを外すことが出来ます。

この汗取りパッドの使い方ですが、ねんねの時期の赤ちゃんであればパジャマ代わりのロンパースにあらかじめ装着しておくと簡単に取り付けられますし、寝返りを始めた赤ちゃんでも後ろから装着すれば簡単に取り付けられます。

もし汗取りパッドがない時であればガーゼを背中に挟んでおくと背中の汗を吸収してくれます。寝入ったらそっと外してあげてくださいね。

室温はドライで27-28度にする

熱帯夜などは冷房を強くしてしまいがちですが、赤ちゃんの体温は周りに左右されやすいので室温が低いと体が冷えて体調を崩す原因になってしまいます。また湿度が高くてもジメジメして大人でも中々眠れませんよね。

そこで、寝室の温度は27~28度のドライに設定し扇風機を併用したり、風向きを変えて、エアコンの風が直接赤ちゃんに当たらないように注意しましょう。

暑がりのパパですと冷房を強くしてしまいがちですが、可愛い我が子の為です。我慢させましょう。

衣類は4か月までは大人と同じ枚数で、4ヵ月以降はマイナス1枚を目安に!

赤ちゃんに着せる衣類は大体寝返りを始める4か月頃までは大人と同じ枚数を着せ、4か月以降はマイナス1枚を目安に考えましょう。

4か月頃までであれば短肌着にコンビ肌着やカバーオールを着せ、4か月以降であれば半袖ロンパース1枚に半ズボンなどでお腹をカバーしてあげましょう。

掛け布団は蹴っ飛ばしてしまう場合はガーゼのスリーパーを活用してみても

赤ちゃんって小さくても寝相は立派で、バスタオルや掛布団をかけても蹴飛ばしてしまう事もあります。そんな時にはガーゼやタオル地のスリーパーを使うとお腹も冷えないので安心です。

おススメはコチラです。

多くのスリーパーは赤ちゃんのうちだけではなく3歳頃まで使えるものが多いので数年使えます。そして大きくなればなるほど寝相も素晴らしくなります(私は左右から蹴りを食らいます)。

1着用意しておくととっても重宝しますよ。


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我が家のベビー布団事情

冒頭でもお伝えさせていただいた通り、現在3人の子育て中という訳でベビー布団についても3度用意する機会がありました。1人目と下2人で少々事情が違いますので簡単に紹介させていただきましょう。

1人目はベビー布団セット購入!けれど…

長男の際には1人目という事もあり念の為、7点セットのベビー布団を購入。だがしかしですね。ベビー布団(敷布団)を使ったのは最初の1か月、しかもリビングででした。

というのもですね、長男というのが日中はとにかく寝ない。ひたすらにおっぱいを吸っているタイプでして。当時はとっても狭いマンションに住んでおり、寝室とリビングが続いている間取りだったので寝室の大人の布団にバスタオルを敷き、添い乳をしながら日中は過ごしておりました。

夜は夜できっかり3時間おきに授乳でしたので、大人の布団に寝かしていた方が私も楽だった訳です。

そしてベビー布団はというと、寝た隙を見計らってありつける食事中に、起きてしまった時(これがもう高確率)の仮置き場、もしくは沐浴後の着替えで使われていた位ですね。

その後もうちょっと広いアパートに引っ越したのですが、その後は日中は長座布団に寝たりしていたのでほぼほぼ出番がなくベビー布団の役割を終えました。

2人目、3人目はというと…

そして2人目3人目についてですが、結論から言うとこちらもベビー布団は購入しました。

何故かというと、ベビーベッドの問題があったからです。と言っても寝室では1人目同様大人の布団にバスタオルを敷いて一緒に添い寝パターンだったのですが、問題は日中のリビングでの過ごし方にある訳でして。

下の子になると、1人目同様床に長座布団で置いておくのはかなり危険が伴うんですね。おもちゃを落とされかねない、踏まれかねないというハラハラドキドキが。更に子どもって何もない所で突然こけたりするじゃないですか…。

そんな訳で日中はベビーベッドに寝かしておこうと思いベビーベッドを中古で購入したので必然的にベビー布団も購入となりました。

確かにベビーベッドがあると下の子が寝ていても危険が少ないですし便利なのです。が。

なんせ場所を取る!そして寝たと思ってベビーベッドに置くと起きる!そして寝返り始まるとぶつかって泣く!

そんな訳で2人目3人目どちらも寝返りマスターした4か月でベビーベッドは解体となり、ベビー布団の役割はお風呂上がりの着替え台専用と相成りました。

更に言えば我が家には1人目が6か月の時に購入したハイアンドローチェアーなるものがありまして、寝たなと思ったらコチラに寝かしてゆらゆらスイングさせていました。もぞもぞして「起きそうだな…。」と思ってスイングしているとまた寝てしまう事もありましたし、移動が出来るので脱衣所で待たせておく時などにも使えたので、ベビーベッドよりも重宝しましたね。

ハイアンドローチェアーのおススメはコチラ

という訳で我が家ではベビー布団を購入したものの、殆ど使わなかったに等しいという結論に至ります。なくてもどうにかなります。

余談ですが…

布団の下に敷いたり、赤ちゃんにかけるバスタオルありますよね。このバスタオルですが、大判のを数枚用意しておくととっても便利です。

おくるみよりも水分を吸収してくれるのでお風呂上がりの着替えの下に敷いてもいいですし、おくるみ代わりになるのでお雛巻きといった巻き方にも使えますし、ベビー布団を使う場合であればシーツ代わりにもなります。子どもが大きくなってもタオルケット代わりに使えるのでかなり重宝出来ます。是非是非購入されておくといいですよ。

おススメはこのサイズ

【まとめ】ベビー布団は代用できる?夏生まれの場合

さて、ここまでベビー布団や夏でも赤ちゃんが快適に過ごせる方法を紹介してきましたが最後にまとめです。

  1. ベビー布団はなくてもどうにかなる。ただし代用する場合は色々と注意しましょう。
  2. 赤ちゃんが快適に眠れるよう環境を整えよう

眠る時間が長い赤ちゃんにとって睡眠の環境を整えてあげる事はとても大切な事です。紹介した事を参考に赤ちゃんがすやすや眠れる様に工夫してみてくださいね。


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