こんにちは。3歳男児、1歳女児の母ななみです。我が子へのお年玉はまだ渡した事がありません。
1歳くらいの小さな子だと「お年玉ってどうしたらいいのかな?」と頭を悩ます人も多いですよね。私の場合は3歳の長男と1歳の長女にまだお年玉を渡したことがありません。
でも「それでいいのかな?」とふと疑問に思い
- 1歳の子へのお年玉の相場の金額
- お年玉の代わりに喜ばれるプレゼント
徹底的に調べました!
その結果、「こんなプレゼントをお年玉の代わりに渡してあげれば良かったんだ!」という発見と後悔がありました。
みなさんはそんな後悔が無いよう、1歳の子に喜んで貰うために是非この記事を参考にしてみて下さい。
【関連記事】お年玉は何歳からあげる?年齢から金額まで相場を徹底調査!
もくじ
1歳の子へのお年玉の相場金額は?
1歳の子はまだ自分でお金を扱う事ができません。けれどお年玉はお祝いごと。自分でお金を使えなくてもお年玉を渡してあげたい気持ちになりますよね。
では、1歳の子へのお年玉はいくら包めばいいのでしょうか?
結論からいうと、「1歳の子へのお年玉の相場金額は1,000円」です。
参考にしたのはこちらのデータ。
引用:住信SBIネット銀行株式会社~お年玉に関する意識調査 2019~ お年玉をあげる相手×金額
こちらをみると小学生未満、つまり0歳〜7歳未満の子に渡すお年玉の金額は1,000円以下となっていることが分かります。
しかし、こちらのデータだと0歳〜7歳未満と年齢に開きがあります。なので一般的に1歳の子へのお年玉の金額はいくら包んでいるのか、世間の声を集めてみました。
- うちは、未就学児童 : 500円(プラスお菓子など)、 小1~小3年:1000円
- 千円くらい渡しては。金額じゃなくて、 親にしたらその好意がうれしい。
- 1000円で十分じゃないですか??旦那の妹からうちの子ども(4歳と1歳)にこの間貰いましたが(正月に会えないため)1000円ずつでしたよ。
引用:Yahoo!知恵袋
このように、1歳の子へのお年玉は500円〜1,000円との意見がありました。しかし全体的に1,000円とする意見が多くみられたため、「1歳へのお年玉の相場の金額は1,000円」で間違いないようです。
でも、相場の金額はそうとはいえ、
- 自分の子供
- 親戚の子供
この2つの場合で違いはあったりはしないのでしょうか?
自分の子供の場合
自分の1歳の子へのお年玉の相場金額は、なんと0円。つまりお年玉を渡している人の方が少ないようです。こちらについても以下のデータを参考にしました。
引用:住信SBIネット銀行株式会社~お年玉に関する意識調査 2019~ お年玉をあげる年齢(自分の子ども/甥・姪)
こちらを見ると、自分の子へお年玉を渡し始めるのは小学生からというのが最も多い数字になっています。ではそれはなぜなのでしょう?実際の意見を多数集めたものをまとめました。
- まだお金を自分で使えないから
- お金の価値が理解できるようになってからお年玉渡したい
- お年玉は親戚から複数もらうため
ようするに「小学生未満の自分の子にお年玉はまだ早い」と感じている人が多いんですね。
私も同じ理由で3歳と1歳への子供たちにお年玉をまだ渡していません。
特に1歳の長女はお年玉どころかお正月についてもまだ理解ができません。なのでそれが分かるようになってから、お金のお年玉を渡してあげたいなと思っています。
では次に、親戚の子の場合はどうなんでしょうか?
親戚の子の場合
1歳の自分の子へのお年玉が0円でした。なので「相場の金額が1,000円」というのは、親戚の1歳の子へのお年玉を指すようです。
同じ1歳の子でも
- 自分の子にはお年玉はまだ早いのでお年玉は渡さない
- 親戚の子には1,000円のお年玉を渡す
このような違いがあるのは、
- お年玉はお正月の伝統的なお祝いごとである
- 同時に親戚付き合いの一環である
という側面があるからです。
また、親戚の1歳の子へのお年玉についてはこのような意見も。
- 初めての時は、1万円もらったし1万円あげましたね。
- 本人がもらうわけではないので、親に「貯金してあげてね」という感じで、結構額も大きかったです。
- 2歳、3歳ぐらいになって、本人の手でもらうような年齢になってから、1,000円、2,000円を頂きました。
- 5歳ぐらいになったら、あえて500円玉で上げたりもしましたし、図書カードであげることもあります。
引用:Yahoo!知恵袋
このようにまだ自分でお金を使えない1歳くらいの小さな子には、親へ「何か子供のための足しにしてね」という育児支援の意味を込めて相場の金額よりも多めに渡してあげるという意見も複数ありました。
しかし金額がいくらであってもお年玉を渡してくれようとする気持ちが親の立場からするととてもありがたいですし、嬉しいことですね。
でも1歳の子本人に喜んでもらうためにはどうしたらいいのか?
それにはやはりおもちゃなどのプレゼントを渡してあげるのが1番です。
それではどんなプレゼント贈ってあげると喜んでもらえるのでしょう?
お年玉に代わるプレゼントはどんなものがいい?
今はいろんな種類のおもちゃが売っています。なのでどんなプレゼントを贈ってあげればいいのかとても迷ってしまいますね。
しかし結論「1歳の子へお年玉の代わりに贈るプレゼントは、年齢に見合った品を贈る」のが1番喜んでもらえます。
では1歳はどんな年齢なのか?私の1歳の長女の母子手帳より抜粋します。
- 自我の芽生えと自立心
1歳を過ぎ、自分でできることが増えるにつれ、なんでも自分でやりたいという気持ちが芽生えてきます。思うとおりにできずに、泣いたり、 怒ったり、大声をあげたりすることもありますが、 うまくできたときはほめてあげて、やる気を育てましょう。
- 絵本を読んだり、お話ししてあげましょう
1歳6か月ごろになると、動物やものを指さして教えてくれるようになります。いっしょに絵本などを見て遊んであげましょう。 親子のふれあいの時間を増やし、言葉の発達を促すためにも、 テレビやDVDなどを長時間見せるのはやめましょう。
1歳の子とはこんな時期なんですね。
実際に私の長女にもピッタリ当てはまるので「なるほどー!」とうんうん頷いてしまいました。
それでは、そんな1歳の子に見合ったプレゼントを
- おもちゃ
- 絵本
- 実用品
の順にご紹介していきます。
おもちゃ
まずは1歳の子に喜んでもらえるおもちゃです。お手頃順に紹介します。
こちらは手の感覚や音で楽しめるおもちゃ。手や指をたくさん使うと脳の発達を助けるので、1歳の子が楽しめる上に知育の面でもおすすめの品です。
みんな大好きアンパンマンのおもちゃです。ボタンを押すとアンパンマンのキャラクター達が飛び出てくるシンプルな仕掛けなので1歳の子でも楽しめます。「いないいないばあ!」と声をかけてあげて大人と一緒に楽しむのもいいですね。
こちらは見た目も楽しいカラフルなおもちゃ。コロコロと自分で転がすこともできるのが、動きが活発になってきた1歳の子には嬉しいポイント。指先の運動をしながら遊べるので知育の面でも嬉しいですね。
人気のディズニーの音遊びおもちゃです。収録音も多いので飽きずに遊べます。1歳には「自分で音を出すことができる」というのがまず間違いなく嬉しいです。こちらについてはメーカーによる紹介動画があるので載せておきます。
以上がお年玉の代わりに贈るおすすめのおもちゃになります。こちらを参考に、1歳の子へピッタリのプレゼントを見つけてみて下さい。
でもここでちょっと注意。うちの長女もですが、1歳の子はまだ手にしたものを口に入れてしまう子が多いです。
またもや1歳の長女の母子手帳より抜粋になります。
こちらの画像にあるように、直径約4センチの円の中に入るサイズのものは誤飲してしまう危険性があります。なのでこのサイズより小さいおもちゃや、外れる部品が直径約4センチより小さなおもちゃは避けてあげた方が良さそうです。
ちょっとした大事な注意点が終わったところで、続いては絵本の紹介です。
絵本
こちらについてもお手頃順に紹介していきます。
色鮮やかで目を惹きますね!こちらはTwitter上でこのような紹介をされていました。
Sassy絵本が子どもに人気です😊
生後6ヶ月あたりから、原色の識別ができるようになってくるから
原色が使われてて、描かれているものの輪郭がはっきりしてるこの絵本が人気なのだと! pic.twitter.com/GZuYkB0pDP— 侑子🔶旅する小児訪問ナース (@kchanotabi) October 8, 2019
大人気ドラゴンクエストのスライムがなんと絵本に!見ためもカラフルで楽しいです。実際に購入した方の反応もご紹介します。
スライムぴぴぴ、一昨日届いたけど1歳9ヶ月に大ヒット!
「ぴぴぴ?ぴぴぴ?」
って読んでとお願いしてくる…か、か、可愛い!!!!!
カラフルなスライムと口に出したくなる音で出来ているので、ひとりでもそれっぽく音読?しながら読んでた(°▽°) https://t.co/qYP8dX4xia— ぽくてん®2y0m+4m(修正1m) (@pokuten_mama) October 2, 2019
こちらはタイトル通り絵のない絵本です。テレビでも紹介されたことがあるのでご存知の方が多いかもしれませんが、本の中身は擬音がたくさん書かれています。大人が読み聞かせてあげると、不思議と絵がなくとも子供は爆笑なんだとか!私的にも気になる話題の1冊です。
以上がおすすめの絵本です。
おまけで1歳の子を持つ私としての個人的な意見を1つ。
なので1歳の子自身が手にとって読むタイプの絵本は、紙が丈夫な種類のものだと長く楽しめてより一層嬉しいです。あくまで私個人の意見ですが、少しでも参考になればと思います。
では最後に実用品の紹介です。
実用品
こちらも引き続きお手頃順での紹介です。
こちらは選べるキャラクタータオルです。1歳くらいの小さな子がいるとタオルは何枚あっても困りません。相手の1歳の 子が好みそうなキャラクターを選べるのでおすすめです。
かわいいアンパンマンのブランケットです。洗濯機で洗えるのが親にも嬉しいポイント。お正月の時期はもう寒いときですし、贈ったその場から大活躍です。
こちらは名入れができるリュックです。1歳になると早い子で歩き始める子もいるので、自分専用のリュックでお出掛けできるとワクワクしますね。特別なものをプレゼントしたいな、と思っている方におすすめです。
以上がお年玉の代わりに喜ばれるプレゼントです。相手の子を思い浮かべながら「喜んでくれるかな」とプレゼントを探すのも楽しい時間だと思います。
是非これまでの紹介を参考に、1歳の子に見合ったプレゼントを見つけてみて下さい。
【まとめ】1歳のお年玉の金額相場とおもちゃのプレゼント
では最後にまとめです。
- 1歳の子へのお年玉の相場金額は1,000円
- 1歳の子へは年齢に見合ったおもちゃなどのプレゼントがお年玉の代わりに喜ばれる
1歳の子はもう感情表現が豊かです。1歳の子に喜んでもらって、かわいい笑顔が見られるお正月にしたいですね。