夏休み 旅行 行かない

ゆーままゆーまま

こんにちは。夏休みの宿題は、最後に自由研究やら手間のかかるものを残して泣いていたゆーままです。

突然ですが、暑い夏が来るとやってくるお子さんは喜ぶけれどママは大変なものって何でしょう?

そう!長い長い夏休みです。せっかくの夏休みですが、ママやパパの仕事の都合で休みが取れなかったりして中々旅行に行けなくてどうしようと思っている方もいるのでは?

3児(年長男児、3歳男児、1歳女児)の母の私にもこの問題は切実でして、平日は3人連れてスーパーに行くだけでも疲弊するワンオペ育児、主人がいる週末は細かい家事をしたりで終わります。

そして時たま旅行を計画するも誰かが体調を崩して流れていく…。なんて事も多々、いやかなりの高確率です。ですので、中々旅行にも行けません。

そこで夏休みに旅行に行けなくともどうにかして楽しい夏休みを過ごせないものかと思いまして、

  • 夏休みの旅行の良し悪し
  • 楽しい思い出作りの方法

を徹底的に調べましたので紹介します!

これを読めば旅行に行かなくても楽しい夏休みを過ごせますよ!


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そもそも夏休みは何のためにある?

夏休み 旅行 行かない

お子さんは誰もが万歳で喜ぶ夏休みですが、なぜ夏休みがあるのでしょう。

この夏休み、実は学校教育法という法律で決められたもので明治14年から始まったのですが、なぜ始まったのかは文部省も知りません。

ただ、夏休みは世界的にあるもので夏の高温多湿の時期に授業から解放し、生徒の心身に休養を与えるためにあるとされており、高温多湿の日本にはまさしくピッタリなものですね。

この夏休みの期間ですが、北海道や東北地方は期間が短かったりと地域によっても異なり、この期間は地域の教育委員会によってきめられています。

確かに関東地方出身の私は8月31日まででしたが、東北出身の主人は8月の下旬までだったそうで、24時間テレビをBGMに泣く泣く宿題をやっていたとかいなかったとか…。

夏休みに旅行に行かないと子供がかわいそう?

夏休み 旅行 行かない

さて、長い長い夏休みでお子さんも家にいる事が多いですし、折角なので旅行に行きたい気持ちもよく分かるのですが、仕事で休みが取れなかったり都合が悪かったりで中々旅行に行けない事もあるでしょう。

そこで実際世の中の皆さんは夏休みの旅行はどうしているのか気になりますよね。

そこで夏休みに旅行に行く人の統計を調べてみたのですが、

  • 実際に旅行に行くという人は7割
  • 旅行に行く人の中でも友人同士で旅行に行くより家族で行くという人が7割

と圧倒的に多いようです。

観光経済新聞 「夏休みの旅行」の同行者、7割が「家族と」 JTB調べより

ではなぜ7割もの人が夏休みに旅行に行くのかというと主な理由は次の通りです。

  • パパの連休を取りやすい
  • 子どもの休みが長い
  • 夏の思い出づくり

詳しく紹介していきましょう。

パパの連休を取りやすい

普段仕事で忙しいパパであっても、夏休みはお盆があったりと比較的連休を取りやすいパパも多くみられます。そこで連休を取れる夏休みに家族旅行に行く人も多くみられるようです。

子どもの休みが長い

夏休みはとにかく休みが長いですし、家にいる事が多いですよね。家にずっといるのもつまらないですし、お子さんの為にとイベントとして旅行に行かれる方も多いようです。

夏の思い出作り

夏は花火大会や海水浴などイベントも沢山あります。そこで夏の思い出作りとして旅行がてらイベントに参加したりする人も多いです。

 

このように夏休みは1年のうちでも連休が取れやすくイベントも多くみられるので家族で旅行がしやすく、年間を通してみても夏休みに旅行に行く人が多いのです。

ですが、各家庭によって事情も色々ありますし、無理をしないのが一番ですし、何よりも夏休みだからといって旅行にこだわる必要はありません。


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夏休みに旅行に行かない理由は?

夏休み 旅行 行かない

多くの人が旅行に行く夏休みですが、普段出来ない経験が出来たりと確かに思い出に残る旅行になる事は間違いありません。ですが、沢山の人が予定をするからこそ夏休みの旅行はデメリットもあります。

まず、夏休みの旅行のデメリットはコチラです。

  • お金がかかる
  • 人混みがすごい
  • 暑い。とにかく暑い

では詳しく紹介していきましょう。

お金がかかる

まず第一の問題がコレです。夏休みになるとそれまで通常料金だった宿泊料金などがドンと跳ね上がります。また、飛行機などのチケット代も跳ね上がります。独身だったらまだいいのですが、家族旅行となると人数も多いですし、かかる額が変わってきます…。

人混みがすごい

多くの人が旅行に行くという事は、そりゃあ人混みがあちこちで出来ます。観光地などは多くの人で賑わいます。賑わう程度だったらいいのですが、そうもいくはずがなく、とにかく人混みが出来ます。その地域の有名な飲食店に入るのに炎天下の中並ぶなんて事もあり得ます。お子さんを連れて人混みを歩くのは中々大変なんですよね…。

暑い。とにかく暑い

夏です。無論勿論暑いです。特に近年は猛暑を通り越した酷暑なんていう日も多くなってきたわけですし、そんな日に旅行であちこち歩くなんて事になると、とにかく精神的にも肉体的にもダメージは大きいですよね。更に小さいお子さんは地面との距離が近いなんて事もあり、しっかり熱中症対策も取らなければなりません。

ゆーままゆーまま

さらに言えばママの紫外線対策もバッチリ取らなければ…。

 

このように、夏休みに行く旅行はデメリットもありますが、勿論旅行に行かなければ行かないとなると、旅行ならではの経験が出来なかったり、宿題の夏の思い出のネタに困ったりと、ちょっとしたデメリットもある訳です。

そこで暑い中旅行に行くのは無理だけれど、折角の夏休みですしお子さんにも良い経験をさせて思い出を作ってあげたいですよね。

そこで、旅行に行かなくとも出来る夏休みならではのおススメを次で紹介します。


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夏休みに旅行に行かない代わりにしたいこと

夏休み 旅行 行かない

旅行に行かなくても夏休みは満喫できます!旅行の代わりにしたいおススメはコチラです。

  • 旅行の代わりに帰省する
  • 水族館、動物園などで夏休み限定のイベントに行く
  • 習い事に集中して自分を磨く

では詳しく紹介していきますね。

旅行の代わりに帰省する

パパやママの実家が遠方ですと旅行がてら帰省する方も多いかと思いますが、何も帰省は遠方に限った事ではありません。近くでもいいので是非夏休みを利用してゆっくり帰省してみましょう。

おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に過ごす事で普段出来ない経験も出来ますのでお子さんにとっても楽しい思い出になる事間違いありません。でも「義実家に行くのはちょっとなあ…。」という時にはパパとお子さんだけで行かせてみてもいいかもしれませんね。

ゆーままゆーまま

そんな時にはママはおひとり様を満喫しましょう!ママの夏休みの思い出にピッタリです!笑

水族館、動物園などで夏休み限定のイベントに行く

夏休み期間中は、水族館や動物園などでもお子さん向けの様々なイベントをやっていますので、是非お近くの水族館や動物園に行ってみましょう。普段は見られない動物や魚達の姿を見る事が出来るのでお子さんも楽しめますよ。

ただし、夏の動物園はかなり日差しが強いので紫外線対策と熱中症対策は念入りにしてくださいね!

習い事に集中して自分を磨く

ピアノやサッカーなど習い事をしているお子さんであれば夏休みはスキルをあげられる絶好のチャンスです。習い事のスキルを上げて休み明けには周りの友達をびっくりさせてしまいましょう!

 

このように長い長い夏休みだからこそ出来る事も沢山あります。お子さんとじっくり話してみてくださいね!

旅行よりも思い出になる?どこにも行かない「究極の」夏休みの過ごし方

夏休みは夏ならではのイベントなどに参加したり、旅行に行くのも楽しいですが、どこにも行かない夏休みに是非ご家庭でやって頂きたい事があります。

それは

「何もしない!」

です。

お子さんもですが普段家事や育児、仕事に忙しいママにも是非これはやっていただきたいことです。何もしないでとにかく楽しい事ばかりをしてみる1日を作ってみましょう。といっても、「何もしないって何をするの?」と思う方もいらっしゃいますよね。

そこで、何もしない時には次の事をやってみましょう。

  • 涼しい部屋でパジャマのまま朝からケーキ
  • そのまま家族で好きなゲーム
  • お腹が空いたらアイスクリーム
  • お昼ご飯はピザ注文
  • その日は宿題のことは忘れる
  • 好きなマンガを読んでそのままお昼寝
  • お風呂は泡で遊ぶ
  • 夜更かしして映画とポップコーン

そう、普段は中々出来ない事を思い切りやってみるんです。そしてこのポイントはママも一緒に参加して家事はお休みする事です!

お子さんと一緒にママも思い切り笑顔で楽しめば、お子さんにとっても特別な1日になって夏休みの1番の思い出になる事間違いなしですよ!

このように、何の予定もないことが実は脳にとって重要だと言われています。詳しくはこちらから。

【関連記事】夏休みに暇な小学生に人気の過ごし方8選!と暇な時間が重要な理由


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夏休みに旅行に行けない我が家の場合

冒頭でも紹介させて頂きましたが、我が家でも決まって旅行の前に子どもが体調を崩したり、出産が重なったりして、夏休みどころかここ数年旅行という旅行に行けておりません。

更に言えば、車で6時間かかる夫の実家にも数年行けておりません(出産の合間に帰省の計画を練るも数日前に必ず誰かが体調を崩すんです…。)

ですので、夏休みは殆ど家です

もう一度言いましょう。

家です。

けれど体力有り余る子ども達が家の中をギャーギャー言いながら走り回りますと、平日ワンオペなんかはとにかく疲弊です。かといって、3人連れて動物園や水族館に行くのも大変です。

そこで、いかにして家にいながら子ども達を楽しませる(体力を消耗する)かのプランを練りまして、次の様な事を実践しております。

朝からプール。午後もプール

晴れた日はとにかく一択です。幸い庭が広い一戸建てに住んでおりますので、タープテントの下に大きいプールを広げて朝イチで水を入れ、適温になり次第プールに放牧しています。

水に入っているだけでテンション上がりっぱなしの子ども達で、何だかんだやっていると午前の部が終わります。

そして、下の子達の昼寝が終わり次第、入りたい子どもはまたプールに放牧しています。おかげさまで夏休みが終わる頃には焼きたてホヤホヤの子ども達が出来上がる訳です。プールなしで我が家の夏休みは語れません。

天気が悪い時は跳ねる、描く、滑る、そして浴びる

天気が悪くプールに入れない時にはネットで購入したトランポリンや滑り台を使って子ども達を遊ばせています。また、普段は使わない絵の具を使ってみたり、小麦粘土を出してみたりも時たましています。

そして室内でギャーギャー騒いで汗だくになった時にはここでも水の力を借りまして、浴槽にぬるま湯、時たま泡風呂にして室内プールをさせて頂いております。お察しの通り、我が家の夏休みは水遊びなしには成り立たない訳ですね。

水遊びはお子さんも思い切り楽しめて小さいお子さんなんかは良く寝ますし、あせも予防にももってこいなので一石二鳥ですよ!

私の実家に寄生、いや帰省する

幸い私の実家が車で30分ほどの距離にあるので、お盆休みや平日の時もちょこちょこ帰省させて頂いています。

実家が緑豊かな「THE・田舎」という所なので、だだっ広い庭でプール(ここでも勿論)に入ったり、駈けずり回ったり、畑で採れる夏野菜を収穫したり、夜は花火をしたりととにかく田舎の夏を満喫しています。

ゆーままゆーまま

私も実家という点で気兼ねなくいられるのが何よりいいんですけどね。笑

【まとめ】夏休みに旅行に行かないのはダメ?

さて、ここまで夏休みの旅行事情について紹介させて頂きましたが最後にまとめです。

1.     夏休みに家族で旅行に行く人が多い理由は

  • パパの連休を取りやすい
  • 子どもの休みが長い
  • 夏の思い出づくり 

2.     夏休みに旅行に行くデメリットは

  • お金がかかる
  • 人混みがすごい
  • 暑い。とにかく暑い 

3.     夏休みの旅行の代わりにおすすめなのが

  • 旅行の代わりに帰省する
  • 水族館、動物園などで夏休み限定のイベントに行く
  • 習い事に集中して自分を磨く 

4.     夏休みだからこそ好きな事をとことんやる「何もしない」1日を作るのもおすすめ

折角の夏休みだけれど旅行に行けないと思う方も多いかと思いますが、方法次第でお子さんにとっては忘れられない楽しい思い出を作る事だって出来ます。紹介した事を参考にして是非ママも楽しめる夏休みを過ごしてみてくださいね!


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