世の中のお母さんは毎日がんばっていると思いませんか？もうすぐそんなお母さんたちにありがとうを伝える「母の日」がやってきます。
母の日にはカーネーションとハンカチ…
今では二児の母であるわたしも子どもの頃お小遣いをかき集めて母にプレゼントしたのを思い出します。
なぜかプレゼントをあげた側のわたしが嬉しかったんですよね。お母さんの喜ぶ顔が見られて…！
さて今「母の日どうしようかな～？」と思っているあなた。
買ってあげるのは簡単ですが、時間が許すならお子さんと一緒に思い出に残る母の日のプレゼント作ってみませんか？
「えー自分で作るの？」って思ったそこのあなた…パパに期待しちゃだめ！（笑）
期待はずれでがっかりする前に世界に一つだけのプレゼント作ってみるのはどうですか？もちろんおばあちゃんたちへのプレゼントにしても喜ばれるはず！！
母の日に子供と一緒にプレゼンを作るなら、この３つ！
わたしが今回おすすめする手作り母の日プレゼントは…
- ビーズアクセサリー
- スクラップブッキング
- フラワーアレンジメント
どれも作り方は簡単！ぶきっちょさんもぜひ挑戦してみて！！
かばんやスマホに手軽に付けれるビーズアクセサリー
（難易度：★★☆☆☆）
ビーズは穴が開いた小さいプラスチックやガラスなどで、細いワイヤーにそれらを通してネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを作ることが出来ます。
ビーズアクセサリー作りはわたしも小さい頃によくやりました！今ちょうど6歳の娘がビーズ作りにハマっているのですが上手に通して可愛く仕上げるんです。お友達にもプレゼントしたりしてみんな喜んでくれるみたい！
ビーズは小さいものから大きいものまでいろいろなサイズがあるので2歳くらいのお子さんにも挑戦できますよ。ものを「通す」という作業は知育玩具にもよく取り入れられているので子どもも楽しめると思います。
大人だとネックレスやブレスレットだと普段使いしにくい人もいると思うので、ここではかばんやスマホなどに付けられるキーホルダーの作り方を紹介します。
《ビーズアクセサリー材料》
- ビーズ各種
- テグス（お子さんが扱いやすいのは少し太めのものがおすすめ）
- ストラップ（丸カン、カニカンが付いたもの↓）
《作り方》
- テグスを長めに切り（輪っかの２周分と結ぶ部分）、端をテープやクリップなどで留めておく。そこへ好きなビーズを通していく。
- ビーズを通したらテグスをもう一周ビーズに通す。
- テグスを結んで輪っかにする。（一周目のテグスに巻きつけて結ぶこと）
- 輪っか部分にストラップのカンの部分をテグスにつける。完成！！
材料も全て100円均一で揃えられるので手軽に出来ます。
慣れてきたらいろいろな編み方やキーホルダーパーツもあるので自分好みのものを探してみるのも楽しいですよ！
部屋に飾れる世界にひとつのスクラップブッキング
（難易度：★★★☆☆）
スクラップブッキングというのは写真を飾るためのペーパークラフトです。
写真を貼るだけのアルバムとは一味違って自分の好きなように文字やイラストなどを入れて可愛く飾れるのが魅力。
フォトフレームのような感覚でおうちにも飾れますし、アルバムにもできる優れものなんです。
わたしがおすすめなのはおうちに飾れるもの！土台のボードから自分で選び、デザインや飾りも自分で作る100％オリジナルのものになります。ちょっとした工夫をすれば写真を入れ替えることもできるので実用性もあって喜ばれること間違いなし！
これまた材料は100円均一で全て揃っちゃうのでお財布にもやさし～い！
《スクラップブッキング材料》
- 土台にするファブリックボードまたは厚紙（コルクボードに好きな布を巻いてもOK）
- 折り紙（模様入りがおすすめ）など ※色画用紙やお気に入りの包装紙でもOK
- マスキングテープ（種類は多いほうがよい）
- フォトフレーム用封筒（窓のある封筒）や写真が入れられる透明の袋
- 麻紐
- 木製ピンチ
- メッセージカードやお好みの飾りなど（造花などもおすすめ）
- テープのり
《作り方》
- ファブリックボードに麻紐を巻き、裏に麻紐の両端をマスキングテープで留める。紐に木製ピンチで写真を何枚か挟めるようにするため間隔や本数を考えること。
- 折り紙や色画用紙、マスキングテープをボードに貼り背景をデザインしていく。
- フォトフレーム用封筒に写真を入れたり、写真を好きな形に切ったりして自由に貼る。麻紐に木製ピンチで挟んでもOK！
- そのほかメッセージカードに写真が撮られた場所や送る相手へのメッセージなど書く。今の時期しか描けないお子さんのイラストなども貼ってもGood！
ビーズよりは時間はかかりますが、物を作ったり絵を描いたりするのが好きな4歳くらいのお子さんにおすすめ！
一緒に絵柄を選んだり、配置を決めたり、折り紙を折ったものを飾ったり…お子さんと一緒に楽しみながら作れますよ！
本格的？！簡単に作れるフラワーアレンジメント
（難易度：★★★★☆）
フラワーアレンジメントと聞いて「難しそうだな…」と思った方も多いかもしれません。手間もコストもかかりそうなイメージですよね？
ビーズやスクラップブッキングよりは少し難易度は上がりますが、やり方とコツさえ掴んでしまえばこっちのもの！主役のお花は100円均一で揃えられるので助かります。
というのもここで紹介するフラワーアレンジメントは造花を使ったものなんです。造花なのでずっと保存できるし、扱いやすいですよね！ブーケ型のフラワーアレンジメントなので小さくて飾りやすいのも喜ばれそう！
《ブーケ型フラワーアレンジメント材料》
- 造花（花や葉っぱなど大・中・小を意識して用意）
- 手芸用ワイヤー
- フローラルテープ
- リボン
《作り方》
- 造花は茎の部分を2～3センチ残して切る。
- ワイヤーを真ん中で折り曲げ、折り曲げた部分を花弁などに引っ掛けて茎にワイヤーを巻きつけて固定する。
- 巻きつけた部分からフローラルテープを巻く。（ワイヤー全体）
- メインにしたい花を中心に自分の好きな位置に花を束ねていく。ワイヤーの曲がる性質を利用して動きをつける。全て束ねたらテープで根元を巻く。
- リボンでテープの部分を隠すように根元の部分を巻いていく。好きな位置でリボン結びをして完成！！
造花なので時間を気にせず作れるところが魅力です。少し細かい作業が多いので小学生のお子さんと一緒に作ると楽しめますよ！
手作りのプレゼントを贈る喜びを感じよう!
- ビーズアクセサリー
- スクラップブッキング
- フラワーアレンジメント
3つをご紹介しました！材料も手軽に揃えられるし、初心者でも簡単に始められるのが嬉しいですよね！
普段忙しくてなかなか時間が取れない…なんてお母さんも多いはず!わたしもその一人です。
何か目的を持ってひとつのものを作るって、お母さん一人だと子どもが寝た後とか預けている間とかになっちゃって時間も限られて難しいんですよね。
でも子どもと一緒に作るなら時間も気にせず気兼ねなくお互い楽しめるし、なにより出来上がりが楽しみ！
教育的にもお子さんが手を動かして細かい作業をすることは脳の活性化や集中力が高まるので良いとされています！親子のふれあいの時間も取れるし、教育にも良いしいいことだらけなんです。
これを機会にお子さんと一緒に母の日のプレゼントに挑戦してみてください！その時間もひっくるめて全てが母の日のプレゼントになること間違いなし！
6歳と4歳の2児の母。専業主婦。毎日笑ったり泣いたり怒ったり…ドタバタしながら全力で子育てに奮闘中！
