みなさん、音楽はお好きですか??
独身の頃、結婚して子供がいない頃にライブに行っていた方もたくさんいらっしゃることと思います。好きなアーティストのライブ、楽しいですよね!同じ空間にいれるだけで幸せ!飛んで跳ねて歌って踊って盛り上がって。
子育て真っ最中だと、ライブに行くなんて考える暇もなかったり。ふと歌番組を観ながら、あぁあの頃みたいにライブに行けたらなぁ。子供たちも大きくなったし、でも預けるにも夫や両親義両親にお願いして行くのも気が引けるよなぁ。
思い切って子供連れて行ってみるか!
でも子連れライブって行っても大丈夫??飽きたり機嫌悪くなったりしたらどうしよう!?大きな音がしそうだし、見えなかったりしたらどうしよう。
なんてお悩みの方へ。 今回は子連れでライブに行く方法を。
もくじ
果たして子供連れでライブにいけるの??
ずばり、結論。
「子供連れでライブは行けます!!」
では、どのようにすればよいのか。
子供2~3人を連れて数々のライブに行ってきた私なりのオススメの方法です。
- 親子席(着席エリア)の申し込みをする
- 託児を利用する
- 飲食物、おもちゃなどを持ち込む
- 大きな音対策、危険な事はしない
親子席への申し込みをする
最近は親子席の設定があるライブも増えてきています。
家族向けに着席してライブを見れる席になっており、スタンド席や2階席の事が多いです。親子席の申し込みは嵐の場合は8歳未満(小学三年生)のお子さん対象です。
こういった配慮が増えるとライブも参加しやすいですよね。
託児を利用する
常設託児所を完備しているのは以下の会場です。
- 福岡ヤフオクドーム
- 札幌ドーム
- さいたまスーパーアリーナ
- 東京ドーム(近くの東京ドームホテル内に常設の託児所がある。)
- ナゴヤドーム(イベント開催時のみ託児所が開設される。)
ちなみに、京セラドームには託児所はありません。
ライブ当日のみ各会場で開設される託児もあるようです、チケット申し込み時にファンクラブや(ライブの)公式サイトをご確認の上、事前申し込みが必要です。
私は託児は利用した事がないのですが、調べてみると専属の保育士さんがお世話をしてくださるそうで、オムツや着替えの準備が必要な様です。
飲食物、おもちゃなどを持ち込んで子供たちが飽きない様にする
長時間のライブでは、退屈だ帰りたい、もう飽きたと言われるかもしれません。
そこで、食べ物や飲み物を持参し、補給しつつ、それでも難しければおもちゃなどを渡してみましょう。不機嫌で泣き出す事があれば、一度中座をしてみると気分転換になるかもしれませんね。
我が家は事前にコンビニで飲み物やお菓子を買って飽きてしまいそうな瞬間すかさず取り出してうまく誤魔化しておりました。
大きな音対策、危険な事をしない
ライブは大きな音がしたり、色んな演出で、小さいお子さんは怖がったりうるさがったりするかもしれません。
耳栓や、ヘッドホンを着用するなど、音量対策も必要でしょう。また、小さいお子さんが見えないからと踏み台を持ち込む、座席に立たせるなどの危険な行為は禁物です。
我が家の場合
私に付き合わされ(笑)ライブに何度も行っている息子たち。
末息子は2歳の時が初めてのライブ。
やはり、大きな音やスケールの大きい演出に怖がっていましたが、お菓子や飲み物を補充しつつ、宥めていました。
慣れてきた今では一緒にうちわを振り手を振り楽しめるようになりました。
親子席のあるライブでは極力、親子席での申し込みをします。子供なのでトイレに中座することもあるので、アリーナよりも動きが取りやすいです。
そして、ファンサービスも多めな気がします。息子達は親子席でうちわを振っていたらお目当ての方に手を振って貰えたりでもう大喜び(私も大喜び)
三男は嵐が大好きで、親子席で相●くんや松●からファンサービスを貰った事があります、それを宿題の日記で書いたらお友達に羨ましい!!と言われたそうです。
またライブハウスで立ち見をしていたら、末っ子が寝始めて抱っこしていたら、私の大好きなJA● Proj●ctの遠藤●明さんに寝てる!!って笑われた事もあります。
もちろん、年齢や会場の状態を考慮して、夫とお留守番の事もありますが、子供達に大ブーイングを受けつつお土産で勘弁してもらう事もあります。
私が今まで親子で行ったライブ会場は5ヶ所、それぞれ感じた事ををご紹介します。
福岡ヤフオクドーム
普段は野球に使われる所だけあって、傾斜があるので良く見える!ただ、その傾斜が急なので足元にはご注意を!
トイレも各所にあるので探す事はないかと思いますが、女性用は大混雑、30分近く並ぶ事もあるので余裕を持って入場してライブ前までにはトイレを済ませておく事をオススメします。
ライブ終演後は退場するのに規制がかかる事が多いので、退場に1時間近くかかる事もあります。
広島グリーンアリーナ
こちらはどちらとも2階スタンド席からでした。ゆったり座って楽しめますし、嵐はフロート(移動する大きい台車)で場内を回る事もあるので近くで見えるので安心。
トイレも各所にあるので便利です。ドームほど広くはないので退場はしやすいです。
北九州メディアドーム
元々競輪場だった所を多目的に使用できるホールになったそうです。
こちらでは合計6時間に渡るライブでしたので、途中ロビーに退出して食事をしたり椅子に座ってのんびり過ごしておりました。トイレも近く便利でした。
BLUE LIVE HIROSHIMA
こちらはライブハウス、オールスタンディングの会場で整理番号順に入場し、場所をとる形態でした。観客がすし詰めではなかったので私は前方へ行き、子供達は後方で他のお客さんのお子さんたちと遊んでいたようです。
ただ、私の所に子供がで入るする可能性もあったので、あらかじめ周りの方に子供が出入りするかもしれませんとお断りさせて頂き、皆さんも快く子供達を受け入れてくれたのでとてもありがたかったです。
ちなみに、ライブによって入場可能な年齢は違います。
親子席の設定があるライブ(嵐の場合)は親子席が申し込める年齢は8歳(小学三年生以下)でした。
ライブハウスなど、オールスタンディングのものでしたら未就学児の入場はできない事が多いです、やはり小さいお子様は危ない事もありますものね。
3歳未満のお子様は入場料がかからない事もありますが、それ以上のお子さんは通常のチケット代が必要です。
まとめ
子連れでライブデビューしたい!!でも対策どうしようという悩みを持ってる皆さまに参考になるものがありましたでしょうか??
- 親子席(着席エリア)への申し込みをする
- 託児を利用
- 飲食物、おもちゃなどを持ち込んで子供たちが飽きない様にする
- 大きな音対策と危険な事はしない
家事も育児も仕事も頑張りながらの毎日、思い切ってライブを楽しみましょう!みなさんの行ったライブの話も聞きたいなぁ。
中1・小5・小3の3兄弟&保護猫4匹、夫の9人家族。不規則勤務のワーキングママ。「なんでも楽しく!」をモットーに子供達を巻き込みながら楽しく日々過ごしています!