液体ミルク 明治 グリコ 比較 味 栄養 アイクレオ 赤ちゃんミルク ほほえみ らくらく

ゆーままゆーまま

こんにちは。便利なベビー用品推奨派のゆーままです。

近年どんどん進化するベビー用品ですが、中でも大きなニュースになったのが液体ミルクです。今まで日本では粉ミルクが主体でしたが、最近ではベビー用品売り場も粉ミルクの隣に液体ミルクが置かれるようになりましたよね。

液体ミルクは開発中のメーカーも多く、現在販売されているのはグリコのアイクレオと明治のほほえみなのですが、両者の違いって何なのか気になりませんか?確かにメーカーも違うのですが、他にもきっと違いがあるはず!

ということで、アイクレオとほほえみそれぞれの特徴をし、徹底的に比較しましたので紹介します!

まさしく今、ベビー用品売り場で2つの違いを知りたくて検索したあなた!これを読んで解決しましょう!


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液体ミルク「グリコ アイクレオ」と「明治 ほほえみ」の特徴は?

では早速、この2つの商品の特徴について各々紹介しましょう!

グリコ「アイクレオ 赤ちゃんミルク」の特徴

粉ミルクのアイクレオの成分そのままを液体ミルクにしており、次のような特徴があります。

超高温短時間殺菌

成分と原料にこだわったミルクを、無菌パック製法で無菌化された状態で詰めています。常温で賞味期限6か月という長期保存が可能です。

色が白い

余分な熱を加えずにミルク本来の白さを実現しています。赤ちゃんもゴクゴク飲める白さです。

専用ストローをさして容器に移す

ミルクについてくる専用のストローをさして哺乳瓶に移すのでこぼすことなく衛生的にも安心です。

外出時の紙パックの処分が楽

外装が紙パックなので外出先でも使用後は折りたたんでしまえばゴミも少なく済みます。

明治「ほほえみ らくらくミルク」の特徴

粉ミルクがキューブ状になっていることでも有名な明治のほほえみの液体ミルクは、次のような特徴があります。

高温殺菌

レトルト製法を採用しており充填後に高温殺菌をしているので、1年間の保存が可能です。

色がやや茶色っぽい

充填後に高温殺菌しているため、色がやや茶色っぽいものの、味や臭いはやや濃いめです。

開封してそのまま注げる

缶ジュースと同じくプルタブで開ければそのまま注げるので手軽かつ衛生的です。

災害時に強い

スチール缶を採用しているので外部からの衝撃にも強く、水やお湯がない時にも飲めるので、災害時でも赤ちゃんに安心して飲ませられます。

 

このように、両者それぞれに特徴が異なりそれぞれにメリットがありますよね。

この両者の違いをさらに浮き彫りにするため、次は栄養成分やお値段など徹底比較していきましょう。

液体ミルク「グリコ アイクレオ」「明治 ほほえみ」を徹底比較!

液体ミルク 明治 グリコ 比較 味 栄養 アイクレオ 赤ちゃんミルク ほほえみ らくらく

まずは両者を比較してみた筆者の私の意見をお伝えさせてください。

ゆーままゆーまま

両者引き分け!です。

というのもまずは以下の表をご覧ください。

商品名 アイクレオ(グリコ) ほほえみ(明治)
発売日 2019年3月5日(自社サイトにて) 2019年4月下旬
原材料 調整食用油脂(分別ラード、オレオ油、大豆油、ヤシ油、パームオレイン)、ホエイパウダー、乳糖、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、ガラクトオリゴ糖液糖、エゴマ油/V.C、レシチン、炭酸K、塩化K、水酸化Ca、V.E、イノシトール、タウリン、5’-CMP、硫酸亜鉛、ウリジル酸Na、硫酸鉄、ナイアシン、5’-AMP、パントテン酸Ca、硫酸銅、V.A、イノシン酸Na、グアニル酸Na、V.B1、V.B2、V.B6、カロテン、葉酸、ビオチン、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆を含む) 乳糖、調整食用油脂(豚脂分別油、大豆白絞油、パーム核油、精製魚油、アラキドン酸含有油脂)、脱脂粉乳、乳たんぱく質、デキストリン、バターミルクパウダー、フラクトオリゴ糖、ホエイパウダー、食塩、酵母/炭酸Ca、V.C、炭酸K、塩化Mg、イノシトール、塩化K、クエン酸鉄Na、コレステロール、タウリン、硫酸亜鉛、V.E、L-カルニチン、シチジル酸Na、パントテン酸Ca、ナイアシン、ウリジル酸Na、イノシン酸Na、グアニル酸Na、硫酸銅、5′-AMP、V.B₁、V.A、V.B₆、V.B₂、葉酸、カロテン、V.K、ビオチン、V.D、V.B12
栄養成分

100mlあたり

エネルギー  68kcal

タンパク質  1.4g

脂質     3.8g

炭水化物   7.1g

食塩相当量  0.04g

エネルギー   68kcal

タンパク質   1.65g

脂質      3.5g

炭水化物    7.66g

食塩相当量   0.049g

容器 紙パック スチール缶
内容量 125ml 240ml
値段(公式) 200円(税抜) 215円(税抜)
保存期間 常温で6か月 常温で1年

このように、栄養成分やカロリー、原材料などは両者とも変わりません。大きく違うのは、

  • 内容量
  • 容器の形状
  • 保存期間

といったところです。詳しく比較すると、

  • アイクレオは内容量がほほえみに比べて少ないが、紙パック式で持ち運びに便利
  • ほほえみはアイクレオに比べて内容量が多く、保存期間が1年ある

という感じでしょうか。ですので、それぞれの利点を利用して次のように使い分けるといいのかなと思います。

基本は母乳だけれど、ミルクを足したい時

この場合はアイクレオがおすすめです。

基本的に液体ミルクの飲み残しは廃棄になります。ですのであげる量が少量であれば、量が少ないアイクレオでも充分かなと思います。また帰省や外出先などであれば、紙パック式で荷物が軽く済むのでアイクレオがおすすめです。

非常時用にストックしておきたい

備蓄として液体ミルクを用意しておきたいのであればスチール缶で衝撃にも強く、保存期間が1年あるほほえみがおすすめです。

ただし定期的に期限は大丈夫か必ず確認してくださいね。

ここで非常時用のミルクのエピソードについて少しだけ紹介させて下さい。

私の友人が東日本大震災直前に出産したのですが、震災のストレスで母乳が出ずにミルクをあげる事になったそうです。

しかし当時は液体ミルクもなく、販売されているのは粉ミルクのみ。原発事故の影響で水道水にも気を遣うなか、粉ミルクはもちろん、ミネラルウォーターも品切れが相次いでいたので、大変な思いをしたそうです。直接の被害がなかった関東圏内ですらこれでしたので、水も電気も止まってしまっていた被災地で赤ちゃんがいた方はもっと大変だったのだと思います。

ゆーままゆーまま

震災前に液体ミルクが販売されていたらなあ…。と思わずにはいられません。

失礼しました。話がそれてしまいました。とにかくこのように、アイクレオとほほえみは形状や量が違うので、お子さんの飲む量や用途に合わせて選ぶのがベストだといえます

ただし、お子さんによっては「○○のミルクじゃないと飲まない!」というように味や匂いに好き嫌いがあるお子さんもたまにいます。ですので、まとめ買いは避け、試しに1つ買ってお子さんにあげてみてからストックを買うのをおすすめします。


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液体ミルク用の役立つアイテムも!

さて、アイクレオとほほえみの比較をさせて頂きましたが、それぞれの容器につければそのまま哺乳瓶となる便利なアイテムもありますので、最後にここで紹介させていただきましょう!

ChuChu 紙パック用 乳首

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ベビー用品でも有名なチュチュが販売している紙パック用の乳首で、アイクレオの液体ミルクにはもちろん、市販のベビー向け紙パック飲料に取り付け可能な便利なアイテムです。

電子レンジや薬液、煮沸の全ての消毒が可能で、替え乳首も別途販売されています。非常時用だけでなく、日常使いにももってこいですね。

ただ調べたところ、現在のところ取り扱い店舗が限られているようでアカチャンホンポのみでの販売になっているようです。オンラインでの購入も可能なので、欲しい方は是非チェック!

オンラインはこちら→アカチャンホンポネット通販

ほほえみ専用アタッチメント(2020年春販売予定)

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ほほえみの液体ミルク専用のアタッチメントを付けることで、ピジョンの「母乳実感」の哺乳瓶用乳首が付けられるという優れものです。

こちらは2020年春に販売予定で、液体ミルク6缶とアタッチメントがセットになったものも販売されるそうです。母乳実感の哺乳瓶を使用している方は備蓄用にいかがでしょうか?

詳細はこちら→明治プレスリリース

 

このように、まだまだ数は少ないですが、液体ミルクを更に便利に利用できるアイテムも販売され始めています。液体ミルクは現在開発中のメーカーも多いですが、今後さらに普及していきそうですし、続々と液体ミルクに関する便利アイテムも出てくるのが予想されますね。

ゆーままゆーまま

普段使いにも非常時用にも便利なアイテムなので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。


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【比較まとめ】液体ミルク「グリコ アイクレオ」と「明治 ほほえみ」

さて、ここまでアイクレオとほほえみの液体ミルクについて紹介させていただきましたが、最後にまとめです。

アイクレオとほほえみそれぞれの特徴は?

  • アイクレオ・・・ほほえみに比べて内容量は少ないものの、紙パック式で持ち運びに便利
  • ほほえみ・・・スチール缶で衝撃に強く、保存期間がアイクレオに比べて長い

結局はアイクレオとほほえみのどちらが良いの?

  • それぞれにメリットがあるので、子どもの飲む量や用途などに合わせて使い分けるのがGOOD!

アイクレオ、ほほえみそれぞれで特徴は異なりますが、どちらも子育てを豊かにしてくれるアイテムには変わりありません。それぞれのメリットを活かして普段の生活にも非常時のためにも液体ミルクをうまく活用してみてくださいね!


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