皆さんこんにちは、2男児の母、さとみいです。
幼稚園・保育園に子どもを通わせているママの皆さん、日々の子育てお疲れ様です!
たくさんの子どもたちを日中預かり、お世話してくれたり教育してくれる園の先生がたには感謝・感謝ですよねー。子どもを保育園で預かってくれるおかげで安心して仕事ができる、幼稚園に通っているおかげで社会性を学び、その時間にママは家事に専念できるんですもの。ありがたい存在です。
ええ。。感謝しているのは本心です…。しかし!!!皆さんありませんか!?
先生によっては「むかっ!」としたことが!
私自身、5歳と2歳の息子たちを保育園に預けて働くワーママです。現在までに転園や進級により多くの先生がたに出会いましたが、「むかっ!イラっ!合わない!」と感じたこと、あります(笑)。さすがに、園長に相談した方がいいのか?と思う先生も…。
その際、「幼稚園・保育園の先生が嫌い!」と感じてしまう数多くの経験談を徹底的に調査しました。その結果わかった「どう折り合いを付けるのが得策なのか」を皆さんにご紹介したいと思います。
これを見れば「あるある~!」と共感して頂き、明日からの子育ての活力にして頂けると思います!
似て非なるこちら。
もくじ
私が「園の先生、嫌い!」になった瞬間
まずは私自身の経験談からお話させて下さい!
あれは長男が1歳、1-2歳児ばかりの小規模保育園にお世話になっていた頃です。
1歳というと、まだまだ免疫が強くなく、すぐに熱をだしたり風邪をひいたりしますね。
その時も、発熱のためお迎え要請があり、会社を早退してお迎え&受診の流れでした。保育園の先生のお話では「足に赤い発疹が幾つかある」ので「きっと手足口病でしょう」という予想でした。
しかし、診察結果は「手足口病とは言い切れない」、とのこと。発疹の様子が手足口病のそれとは少々違う、という理由でした。
「低年齢の幼児は発熱で発疹が見られることはよくあるので、今回は手足口病による発疹ではないと思う」という診断で、鼻水や咳の症状を抑えるお薬を出してもらいました。
「熱が下がって機嫌が悪くなければ、保育園にも登園しても良い」と。
そして翌日、私の願いが通じたのか(笑)、熱は下がり、前日に小児科の先生から「熱が下がれば登園OK」と聞いていることもあり、朝から元気に登園しました。
そこで事件です(笑)
園の先生は「え。。。ゆうくん(息子)、来たの…!?」という表情。私は自信満々に前日の小児科の先生とのやり取りを説明しましたよ!
ところが、先生の反応は、
- 「お母さん、、どこの病院に行かれましたか?昔はねー、手足口病の発疹はこれ!と限定されてましたが、最近は水泡ができる/できない、小さい/大きい、手足口病でも色んな発疹があると言われてるんですよ」
と若干苦笑い。
もう、私はこの時点で、「はあーー??なんで保育園の先生が小児科の先生の診断にケチつけるねん!!」とむかーっ(怒)ですよ。
それでも私はぐっとこらえて、
- 「〇〇医院に行きました」
と答えると、
- 「あー、あそこね。あんまり良くないですね、お母さん」
と。
- 「そこは、内科/小児科で、小児科専門じゃないでしょう?できれば3歳までは小児科専門の先生に診てもらった方がいいです」
と。
再び私は「はあーーー!?どこの病院に行こうがこっちの勝手でしょー!!」と思いましたが、また何とかこらえ、
- 「近所の小児科専門が休診日だったので昨日はこちらの病院に行きました。お薬も出してもらって、実際子どもは元気なので連れて来たんですけど。で、どうしたらいいんですか?」
と聞きましたよ。
すると、
- 「まあ、とりあえずお預かりしますけど、もし発疹が増えたり熱が出たら連絡しますね。お母さんもお仕事に行かないといけないのは分かりますけど、小さい子なのでね、丁寧に見てあげてね。可哀想だし。ね?お母さん」
と。。
分ってるわ!こっちだって泣く我が子を好きで置いて仕事に行ってるんちゃうわ!でも仕事してたら都合もあるねん!病院の先生がOkって言ったから連れて来たのに、私が悪いの!?うちの子は可哀想なんっ!?
怒りと分かってもらえない悔しさで、駅まで半泣きで走りましたよ。結局その日はお迎え要請の連絡はなく、予定通りの時間に元気な息子をお迎えできました。
それまでこの先生に嫌な感情は無かったのですが、この件ですっかり不信感を持ってしまいました。
「保育園は働くママたちの味方です」と言ってくれるけど、「なかなか休暇が取れないママには冷たい」んだと。
このように、保護者に嫌われる保育士のエピソードというのは世の中にたくさんありました。腹立ちつつも共感が止まらなかった私はダメな親なのでしょうか…。
早速見ていきましょう!
【あるある】親に「園の先生が嫌い、合わない」と思わせる保育士
幼稚園・保育園の先生と言えども人間です、そして保護者も人間。当然、合う・合わないはあります。
個人的に合う・合わないの問題と、子どもをしっかり見てくれる保育士としてのスキルとは別の問題です。
それは分かっていても!「そんな言いかたある!?この先生嫌い!」となっちゃうこと、あります!
下の例にでてくるような経験、皆さんはありませんか?
- 嫌味を言う保育士
- 上から目線の保育士
- 「集団生活なので…」が口癖の保育士
- 「子どもが可哀想…」という保育士
- 他の子と比べて発言の保育士
- 保護者によって対応が変わる保育士
それぞれ詳しく見てみましょう。
嫌味を言う保育士
何でしょうね?嫌味を言う人って。。
機嫌が悪いの?私のこと嫌いなの?なんかイライラしているんでしょうね。
分かりますよ、子どもたち相手だと思う通りには動いてくれないことも多いでしょう。
私なんて、我が子2人だけでも毎朝イライラしてます…、涙
でもそのイライラを保護者にぶつけないで。家帰って友達に愚痴って。
下の経験談のように、色んな嫌味を言う先生がいるようですよ。
上から目線の保育士
園の先生がたは、専門の勉強をして資格を持っている保育のプロです。一方、我々保護者は親になってまだ数年の初心者。
子どもへの接し方や成長については、先生がたの方が何倍も詳しいでしょう。
そのため、実際私も、息子が赤ちゃんの頃は離乳食について、赤ちゃんの便秘について、などなど、保育士さんからアドバイスをもらったことは何度もあり、とても助かりました。
しかしながら、下の例のような、アドバイスの範囲を超えて家庭の事情に入り込んだ内容や、親子の接し方について、上から目線で嫌味を言ったりダメ出しする先生には腹も立ちますよね。
- 『お母さんそんな怒り方だめよ。ひどいんじゃない?
- 『お父さんは育児に参加されないのですか?お父さんが送り迎えを全くされないのはお宅だけ… …。』
- 『お薬を簡単に保育園に頼まれると困るんですよねー』
引用:Yahoo知恵袋
- 『母子家庭なのですが、離婚の原因を聞きたがったり、早くいい人を見つけて兄弟を作れとか、休みの日に出かけるのも「誰とおでかけ?彼氏できたの?デート?」とか言われるのが苦痛でなりません。
引用:教えて!goo
どうしてそんな偉そうに言われなきゃならないのか、全く分かりません…。
「集団生活なので…」が口癖の保育士
- なにかにつけ「集団生活なので」と突っぱねられる
- 前日に熱があったこと、朝は下がっていることを保育園の先生に伝えると、集団生活なので病院行ってから来てくださいと。
引用:発言小町
集団生活だから、個人的なリクエストは全て却下なのでしょうか?
例えばお薬の服用とか、病み上がりなので今日だけタイツを履かせるとか、こういう子どもの生活に関することであれば考慮して頂きたいですよね。
もちろん、一人一人を完全にケアすることはできないでしょうが、そこは‘迷惑顔’で突っぱねるのではなく、両者が歩み寄ることで円満に話し合いたいんです。
風邪などの体調問題でもよく言われるんですよ、「集団生活なので完全に治るまでお休みして」みたいな言いかたを。インフルなどの登園停止は別として、病院の先生のOkがあれば快く受け入れて下さいよ。
そもそも、うちの子だって、集団生活の場で他のお友達からウイルスもらったんでしょう?
お互い様です。
「子どもが可哀想…」という保育士
- 『お母さんの帰りが遅いから○○くんは熱が出ちゃう。かわいそうにね」
引用:Yahoo知恵袋
- すぐに「子供がかわいそう」と言う(精一杯やっているつもりなのに傷つきます・・・)
引用:発言小町
これこれー!先生も早く帰りたいのは分かります、翌日の準備もあるでしょう。
でも!声を大にして言わせて下さい!お迎えする親はですね、毎朝後ろ髪引かれる思いで子供と離れてるんですよ。
「お母さんがいいよお~」と泣きながらも頑張ってバイバイする子どもに、「すぐにお迎え来るからね!」と笑顔で手を振った後、涙目で仕事に向かう日だってあるんですよ!
気持ちは1分でも早くお迎えに行ってあげたいんです!
「遅くなってごめんね!」と駆け付けて、先生にこんなこと言われたら、やるせない気持ちしか残りません…。
その上、子どもが風邪気味で体調が万全じゃない時は、できることなら、仕事をお休みして子どもを家でゆっくりさせてあげたいです。
でも、そうできない時もあるんですよ。仕事の都合がどうしても付かない時もありますし、有休の都合もあります。鼻水・咳が出て機嫌が悪くても、ぶっちゃけ「熱さえなければ」で預けたことが私もあります。。
でも母親だって遊びに行くんじゃない。
「子どもがちょっと風邪気味」くらいでは仕事は休めません!と私は思っています。
共働きで子どもを育てると決めるのは夫婦の問題であり、そのために保育園にお世話になるわけです。「帰りが遅くなってごめんなさい!」「体調万全じゃないけど、すみません!お願いします!」「いつもありがとうございます!!」が保護者としての誠意です。
そこをどうかご理解頂きたい!!と切に願います。
他の子と比べて発言の保育士
- 『「○○ちゃんだけが片付けが出来ない」「○○ちゃんだけが□□が遅い」みたいに毎日のように言われて、ストレス』
- 『「今日は給食をポロポロこぼしていました」とか来年小学生だから少し頑張って貰わないと…』
引用:Yahoo知恵袋
言うまでもなく、子どもの成長はそれぞれ、個人差があって当然です。
年齢別にクラス分けされている幼稚園・保育園が一般的だと思いますが、この年齢の子どもにとっては生まれ月もかなり影響しますので、単純に同じクラスの他のお友達と比べてうちの子にダメ出ししないで!
保護者によって対応が変わる保育士
- 『自分の気に入った親にはフレンドリーに話しかけ、あとは無視する人。』
- 同じクラスの別のママとの態度が明らかに違う それって仕事をして金銭を得ている者としてどうよと思うことが多くあり、どうにも好きになれません。
引用:発言小町
先生と保護者の相性もあるでしょうが、それこそ集団生活の場ですから、他の保護者を不快にさせるほどまで態度に出すのはどうかと思いますよね…。
園の先生を嫌いになった場合の対応方法【子供ファースト】
さて、ここまでは、保護者が先生に対して「嫌い!合わない!」と思ってしまうパターンを見てきましたが、皆さん如何ですか?「うわー、これあるー!」と思い当たる人もいらっしゃったかもしれません。
それでは、こういう場面に立たされた時、私たち親はどう対処すれば良いのでしょうか?
答えは、子どもファースト。
「子どもが楽しく通っているならとりあえずOK。親だけが合わないと思っているなら、可能な限り右から左へ方式でスルー」
だと私は思っています。
幼稚園・保育園での主役は子どもたち。親がどんなに嫌い!と思っている先生でも、案外「優しい先生だよ。ぼく好き」なんてこともあるようです。
先生へいちいち反論したり園長先生へ相談したり、親が事を荒立てて、万が一にも子どもに嫌がらせされたら!なんてことあってはなりませんが、そんな酷い先生がいないとも限りません。
子どもが楽しく過ごせることが最優先ですので、それ以外は「どうでもいいこと」と受け止めることもひとつの手かもしれません。
実際、下の口コミのように、気にしないママも多いようですよ。
- 何か言われても「すいませーん」って終わりにしちゃいます。
- 会社でも、友達関係でも必ず合わない人はいますから、先生にだって合わない人がいるのもよくあることだと思います。なので、子供に害がないのであれば気にしません。
引用:Yahoo知恵袋
では、この子供が園の先生を嫌いになってしまったら…?
【あるある】子どもが「園の先生が嫌い」になってしまったら
さて、次に、親ではなく子どもが「先生が嫌い!」となるケースについて考えてみましょう。
こちらは前の項とは違い、幼稚園・保育園の主役であるべき子ども自身の感情です。また、嫌いの相手は「先生」であり、園で一番身近に過ごす相手です。
こうなると、最優先すべき「子どもが楽しく過ごす」ことが難しくなってくる危険性がありますので、何らかの対処をすべきケースもあります。
そのため、子どもが「〇〇先生嫌い!」と言い出した時にはなぜ嫌いなのか知ることから始めましょう。
Step.1 理由を聞き出す
- 子ども本人から
- お友達やママ友から
Step.2 嫌いの原因によって対処を考える
原因を大まかに分けてみます
- 前(昨年)の先生が良かった
- 先生に叱られた
- 僕の(私の)話を聞いてくれない・相手をしてくれない
- 「先生に嫌われている」と言う
それでは、上の流れに沿って詳しく見てみましょう。
Step.1 理由を聞き出す
①子供に上手く聞き出すことができれば手っ取り早いです
年中・年長さんくらいになれば、自分の気持ちや園での状況をある程度親に伝えることができる子も多いと思いますので、「どうして〇〇先生嫌いになっちゃったの?」と聞いてみましょう。
②必要があればお友達やママ友に聞く
もし子どもが「嫌い」の理由を話したがらない時や、上手く説明できない場合は、同じクラスのお友達やママ友に聞いてみても良いかと思います。
うちもそうですが、男の子の場合、年中さんくらいからは園の様子を細かく教えてはくれません。「どんなことしたの?」-「いろいろ」、「何食べた?」-「忘れた」とか…。
こういう時、女の子のお友達は細かーく教えてくれます(笑)
子どもが園の先生を嫌いという場合の理由として次のようなケースが考えられるでしょう。原因によって、対応を検討する必要があります。
Step.2 嫌いの原因によって対処を考える
前(昨年)の先生が良かった(幼児あるある)
特に、進級したての4-5月頃、担任の先生が変わり、まだ慣れていない時期は仕方ないですよね。前の1年ずっと一緒だった先生とどうしても比較してしまうので、「前の先生が良かった!新しい先生嫌い!」となります。
あるあるです。心配ありません。
先生に叱られた(まあまああるある)
なぜ叱られたのか理由にもよりますが、園での集団生活にはルールがあります。それを守らなかった時には叱られることもあるでしょう。
それまで親にしか叱られたことがない子どもが、親以外の人(先生)に叱られると結構ショックを受けます。そしてまだ幼い幼児は、そのショックから「(叱った)先生、嫌い!」となることがあります。
しかし、叱られることにより「ルールは守らないといけない」と学ぶのかもしれません。
これも、本人が叱られた内容に納得しているのであれば、心配ありませんね。
僕の(私の)話を聞いてくれない・相手をしてくれない
幼稚園でも保育園でも、先生1人で数人の子どもを見ているわけですから、子どもの声全てに応えられないこともあると思います。
でも、ママたちには分ると思いますが、子どもは結構たくましくて「僕の(私の)話聞いてー!」と、応えるまで何度もしつこく呼びかけてきますよね(笑)。少々なことではめげません。
ということは、家に帰ってまで「先生は僕のおはなしを聞いてくれないから、嫌い…」と子どもが言うのは、私だったら心配です。
私だったら、まずは連絡帳に、「昨日の帰宅後、いつものように『楽しかったー』と言わずあまり元気がありませんでした。もしかしてお友達と喧嘩でもしたでしょうか?」のように記載してみます。
これで先生がこの状況を改善してくれればOkですし、その後数日間子どもの様子を注意深く見ていれば、少なくとも先生が気に掛けてくれるかどうかが、分かりますよね。
「先生に嫌われている」と言う
子どもの言う内容を全て鵜呑みにするつもりはありませんが、「先生はわたしのこと嫌いなの」なんて言葉は、楽しい園生活を送っている幼児からは出てこないはずです。
「そうなの?それは悲しいね…。どうして先生はあなたのことを嫌いだって思うの?」
とできるだけ細かい情報を子どもの口から、また可能であればお友達やそのママから入手すべきかと思います。
引き出せた情報をできるだけ客観的に見て、もし下のような状況が明らかな場合は、直ちに園へ問い合わせるべきです。
- 先生がうちの子どもを無視している
- 他の子と比べて対応(言葉)がキツイ(「〇〇くんはできないでしょ」「あっちに行ってて」など)
- みんなの活動に参加させてくれない(みんなは園庭で遊んでいる時に1人だけ教室に残らされた、など)
これらの状況が1回でもあれば、私ならまずは担任の先生へ直接相談します。
「先生に嫌われてる…って子どもが心配してるみたいなんですけど、園での生活はどうでしょうか?」
これに先生が真摯な受け答えをしてくれれば、状況を改善してくれることを期待して、様子を見るのもありでしょう。
しかし、心配なようであれば、主任先生や園長先生へ相談するべき内容だと思います。
ここで大事なことは、出だしから抗議するつもりで行かないこと。
あくまで、親の見えない所でのできごと(だからこそ心配なのですが)、一方的に攻めるのではなく、何か事情があるのか、子どもがそう感じてしまう原因は何なのか、これを園と協力して調査・改善することが目的です。
それともうひとつ、先生や保育園・幼稚園の悪口を子どもの前では言わないこと。
子どもの悲しい気持ちには十分共感してあげるべきですが、もしかすると、原因の少しは子ども本人にもあったのかもしれません。
また、これからの長い将来、相性の合わない人と接することも必ずあるのです。そういう時、お互いに歩み寄り、反省すべき点を改善して、スルーできることはスルーして、折り合いを付けていくことを学ぶ機会だと、親も捉えた方が良いかもしれませんね。
さてこのように、子どもが「先生、嫌い」となってしまった場合、親はどのように判断して対処すれば良いのでしょうか?
やはりここでも対応は、子どもファーストだと言えます。
ただし、子どもが言う「嫌い」の原因を親が把握して、保育園・幼稚園へ働きかける必要があると判断した際には、親主導で 、子どもの園生活を改善するためのサポートをするつもりで動きましょう。
場合によっては、毅然とした態度で、対応しなければならないこともあるかもしれません。
でも、子どもを守れるのは親だけですからね。
「園長先生が嫌い」だったらどうすればいい?
ここまでは、「園の先生を嫌い」の場合について見てきましたが、もし、「園長先生が嫌い」な場合はどうすれば良いでしょうか?
園長先生が変わって園の雰囲気がガラッと変わる、というのはよく聞くことです。
良くも悪くも、園長は子どもと最も密に関わる相手ではない、ということを保護者が上手く利用することが大事なのではないでしょうか。
つまり、園長先生が保護者に威圧的だろうと嫌味だろうと、他の先生がたが親切に対応して下さるなら、そんな園長はこちらからも無視ですよ(笑)
しかし、園長先生のせいで、園の方針も変わり、子どもの生活に悪影響を及ぼす危険があるのであれば、主任先生やその他の先生に相談して改善できるのかどうか検討してもらう必要があるでしょう。
あって欲しくありませんが、園長先生は当然、園のトップですので、他の先生にも期待できない場合、保育園・幼稚園を管轄する市の担当部署へ報告を上げることもできるのです。
【まとめ】保育園・幼稚園の先生が嫌いになった場合
「保育園・幼稚園の先生を嫌い」のパターンについて、色んなケースを見てきましたが、最後におさらいしてみましょう。
親に嫌われる保育士
色んな嫌な保育士エピソードがありましたね。苦労されているママさん、多いんですね。。子どもがお世話になっていることは確かですので、感謝する気持ちは大切ですが、先生も保護者も人間です。「合わない・嫌い!」と思ってしまうこともありますよ。
でも、できることなら「気にしない!」ことを心掛けたいですね。
万が一悪意があって嫌味を言う保育士だったら尚更、「ふーん、相手にもしてませんけど?」と保護者の器の大きさを示してあげましょう。
子どもが「園の先生が嫌い」
これは「嫌い」のバックグラウンドで判断すべきでした。
- 幼児あるあるパターン:心配なし
- 子どもの心が傷つく可能性があるパターン:園へ対応すべき。必要であれば毅然とした態度で。
対処の仕方は、一貫して『子供ファースト』でした。
子供が楽しく・心穏やかに保育園で過ごせているかを判断基準にして、親と保育園は協力して子供に寄り添いたいものですね。
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