帝王切開 2人目 いつ

はやはや

こんにちは、はやです。初めての出産は今から半年前。逆子による帝王切開でした。

帝王切開で出産して2人目以降を考えている方は、次の出産について心配になっている方がいることでしょう。今後の家族計画や、出産の方法など、気になりますよね。

私は半年前、帝王切開で娘を出産しました。もともと「家族計画としては子どもは2人か3人」なんて考えていたので、逆子で帝王切開と決まった時

  • 次の妊娠はいつからOKなの?
  • 次も帝王切開じゃないとダメ?
  • 帝王切開後の出産のリスクは
  • 何人まで産める?制限があるのか

などと不安になり、詳しく調べました。その結果わかったことをご紹介します。

帝王切開後の家族計画の参考にしてみてください。私も今後の家族計画を立てるのにとっても役立ちました

術後の痛みがまだ続いている…という方はこちら。

【関連記事】帝王切開、術後と退院後の痛みを大特集!いつまで続く?症状は?


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帝王切開で出産、2人目の妊娠はいつから?何年あける?

一般的には

  • 次の妊娠は1年以降に

と言われています。私も産院にそう言われました。理由としては、2つあります。

  • 子宮の回復が1年くらいかかるため

帝王切開術は、開腹手術です。子宮を切り赤ちゃんを取り出します。当然子宮に傷がつくため、自然治癒するのに時間がかかってしまうのです。

  • 子宮破裂のリスクがあるため

子宮の回復を待たずに妊娠すると、子宮破裂のリスクが高くなります。

※子宮破裂とは

  • お産中、妊娠中に子宮が裂ける症状
  • 帝王切開の際にできる子宮の傷は子宮破裂のリスクを高める
  • 子宮破裂は、ママの身体だけでなく、赤ちゃんにも重篤な症状を引き起こすリスクがある

※子宮の傷のことを考えて妊娠は1年以降と言われることが一般的だが、医師の経験などによって意見は異なる。

帝王切開で出産したママが注意すべきリスク

経済的な理由、年齢的な理由などなど、様々な理由で出来るだけ早く次の出産をしたいという方がいるかと思います。

でもちょっと待って!帝王切開後、早くの妊娠にはリスクがあります。

大事なことは2つ。

  • 身体と子宮を休ませること
  • 2人目の妊娠は計画的かつ慎重に

詳しくみてみましょう。

身体と子宮を休ませること

出産・手術という大仕事を経て、身体と子宮は大きなダメージを受けています。さらに育児や家事で忙しいと、なかなかすぐに身体の回復はできません。

2人目の妊娠は計画的かつ慎重に

将来の家族計画も大切ですが、まずはリスクや身体のことを踏まえて計画を立てると良いでしょう。

生理が始まっていないからと言って、全く排卵していないというわけではありません。最悪、子宮破裂によって子宮摘出、胎児死亡の可能性もあります。

 

以上より、帝王切開後の早期妊娠にはリスクがあることがわかりました。

  • リスクに目をつぶり早く次の妊娠に入るか?
  • 身体を休ませることを優先とするか?

どちらにせよ、次の妊娠は計画的に考える事が大切ですね。


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いつ妊娠しても2人目の出産は帝王切開になる?自然分娩はできない?

1人目が帝王切開だと、2人目も帝王切開(予定帝王切開)が第一選択となります。ただでさえ何が起きるかわからない出産、よりリスクが低い方法が行われるんですね。

しかし、1人目が帝王切開でも、次の出産で自然分娩(経腟分娩)を選択できる場合があります。

VBAC(ブイバック)

聞いたことありますか?

VBAC(ブイバック)とは

帝王切開で出産した人が次の出産で自然分娩を選択し、出産に成功することをVBAC(ブイバック)といいます。

VBACを試みる場合、妊娠は2年以降といわれている

2年と回復期間をしっかり設けているのは、子宮破裂のリスクを出来るだけ少なくするためです。

VBACの確率は60~80%

成功確率は60~80%で、成功しなかった場合は、緊急帝王切開に切り替えます。

医師が自然分娩に挑戦できると判断した場合に実施

万が一の時の対応可能な設備が整っていなければなりません

子宮破裂の確率は、予定帝王切開の約2倍

当然、リスクは伴います。予定帝王切開で出産するよりも、自然分娩に挑戦する方が、子宮破裂の確率は2倍程度になります。

「2倍ってすごい…」と思ったのですが、

  • 0.5 %(200 回に1回)が
  • 1%(100 回に1回)に増える

ということのようです。多いととるか、少ないととるか。

そういう意味では、「一度帝王切開したら、次の妊娠は帝王切開が確定」だと思っていたのですが、実は多くの方が自然に出産可能なんですね。

なお、自然分娩に挑戦するには4つの条件があります。

  1. 帝王切開での出産経験が1回のみ
  2. 子宮の下の部分を横に切る「下部横切開」であること
  3. 児頭骨盤不均衡がないこと
    (胎児の頭と母体の骨盤の大きさの不釣り合いにより、自然分娩が不可能な状態)
  4. 帝王切開以外で子宮にメスをいれた痕がない、または子宮破裂の経験がない

現状として、帝王切開後の自然分娩に対しては慎重な意見の医師が多いため、受け入れてくれる産院を見つけることはなかなか容易ではありません

はやはや

私の地元で試しに探してみましたが、一か所だけできる“らしい”という情報だけがみつかりました。

帝王切開は何人まで産める?

帝王切開 何人まで産める?

家族計画を立てるにあたって、子どもを何人育てるかと言うのは、結構大切なことですよね。帝王切開した場合、何人まで産めるのでしょうか。

それはズバリ、

何人まで、という制限はありません!

なかには、4人産んだという話があります。ただし、回数を重ねるごとにハイリスクになっていきますので、無限に可能と言うわけではないかと思います。お母さんの子宮の状態にもよります。産院の医師に相談しましょう。


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帝王切開、つらすぎる痛み

帝王切開 つらい

余談ですが、「麻酔して痛みが無いんだから、普通分娩よりも楽なんじゃない?」なんて言われたことありませんか?

私はもともと無痛分娩希望だったのですが、逆子による帝王切開になってしまいました。「帝王切開も無痛分娩も、まあ、麻酔するし同じようなもの」なんて言われました。いやいや、私は言いたい。

はやはや

「帝王切開、つらいよ!!!」

手術中の不快感は、赤ちゃんが生まれた喜びを凌駕しました。産まれた直後、私のお腹はパカッと開いているものですから……。

助産師さん「産まれましたよ!おめでとうございます」

私「う、うぅ(ちょっと今それどころじゃない)」

皆そうだと思いますが、術後の痛みで数日はまともに歩けませんでした。傷口は半年たった今でもピリピリ痛みます。そして最近知った、夏が近づくにつれ、傷口がかゆい……。

こんな話もあります。

点滴につかまって必死にトイレに行く姿を見た旦那が、志村けんのコントみたいと笑いながら言ってきた。本当にそうなのでつい笑ったが、笑うのも痛い…。

わかります。術後の笑い、お腹に響きますよね。

【関連記事】帝王切開、術後と退院後の痛みを大特集!いつまで続く?症状は?

【関連記事】双子の妊娠から出産まで大特集!陣痛の痛みは常軌を逸している(泣)

一子目を帝王切開で出産した私の場合

私の場合は逆子による予定帝王切開でした。

帝王切開については、

  • 手術が怖い
  • 麻酔が怖い
  • 術後の痛みが怖い

と、3つの怖いが並んでいるイメージでした。

無痛分娩で産む気満々だったので「帝王切開しましょう」と言われたときはショックでしたが、同時に先生に言われたこの言葉ですんなり納得できました。

帝王切開は、あなたの赤ちゃんにとっては一番リスクの低い出産方法だよ

私はそれを聞いて、「あぁ、そうか。出産って自分のためじゃないよね」と思い、受け入れることが出来ました。帝王切開を実際にしてみて、抱いていたイメージ「3怖」は、本当にその通りでしたけどね

もし地元で、帝王切開後の自然分娩を可能な施設を見つけたとしても、よりリスクの少ない方法が帝王切開であるというのであれば、2人目以降も私は帝王切開を選択することと思います。


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【まとめ】1人目を帝王切開で出産した後の2人目

帝王切開で出産した場合、2人目の妊娠は一般的に1年かかると言われています。理由は主に2つ。

  • 帝王切開で子宮の回復が1年くらいかかる
  • 子宮の休ませる期間が短いと、「子宮破裂」のリスクが高くなる

帝王切開後、何人まで産めるのかというと、制限はありません。ただし、回数を重ねるごとにハイリスクになるといわれています。

いつ妊娠しても2人目の出産は帝王切開になるのか?

  • 2人目も帝王切開(予定帝王切開)が第一選択
  • ただし条件付きで、自然分娩を選択できる場合がある
    この帝王切開後に自然分娩を成功させることをVBAC(ブイバック)と言います

自然分娩に挑戦するには4つの条件があります。

  1. 帝王切開での出産経験が1回のみ
  2. 子宮の下の部分を横に切る「下部横切開」であること
  3. 児頭骨盤不均衡
    (胎児の頭と母体の骨盤の大きさの不釣り合いにより、自然分娩が不可能な状態)がないこと
  4. 帝王切開以外で子宮にメスをいれた痕がない、または子宮破裂の経験がない

帝王切開は開腹手術なので、どうしてもそれ以降の出産に制限や条件が出てしまいます。家族計画と身体・子宮の状態、両方の折り合いをつけながら、次の出産については計画的に進めていきましょう。


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